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2009年11月 3日 (火)

パンツとSFのアニメ「そらのおとしもの」

巷では「パンツアニメ」と評されている「そらのおとしもの」。全体的な「ユルユル感」と智樹の「果てしないエロへの執着」がいまだ続いていますが、今週の第5話でイカロスの「陰」の部分がちょっと出てきました。
#とはいえ、締めくくりはユル~くなってますがw

で、第4話と第5話のエンディングですが、第4話が「戦士の休息」、第5話が「ゆけ!ゆけ!川口浩」という選曲。
第4話の「戦士の休息」は1978年に公開された角川映画「野生の証明」のテーマ曲。オリジナルを唄ったのは町田義人。今回は桜井智樹(保志総一郎)がカバー。しかし、そんな名作のテーマ曲のバックに流れたのは
智樹の秘密のコレクション(=エロ本)
…。
第5話の「ゆけ!ゆけ!川口浩」は1984年発表の嘉門達夫の曲。しかも、今回はカバーではなく、嘉門達夫本人が歌っていました。実に25年振りになりますねw。そんな「懐メロ」をバックに流れたのは「イカロスの海底探検」。本編中で、ある罰のために無人島に飛ばされた智樹一行。智樹の命で食料(まぐろ)を探しに海へ入ったのですが、何と!1ヵ月後に帰ってくるという展開w。で、その1ヶ月の「放浪」の様子というわけです。

しかし、この作品、ほんとに「エンディングに凝ってる」なwww。しかも、毎話変えてるし。

まずは第4話。第2話で大空の彼方に飛び立ち、この作品を世界的に知らしめた「パンツの群れ」が智樹の元に戻ってきたところからスタート。そはらがいつものように朝、智樹を迎えに行くと、パンツを手に「ウキウキ状態」の智樹を目撃。「殺人チョップ」でパンツをなぎ払いますw。で、イカロスからカードを借り、智樹に対してトラップを張ります。そのトラップとは
智樹が見た(または触った)パンツが爆発する
というもの。少しでも、智樹から「エロ」をなくそうと思うそはらの気遣いなのですが、智樹の「ソレ」は半端なものではなかったw。喜び勇んで、家中にパンツを飾り付けていたというのだから「何考えてんだ、コイツ!」と突っ込まずに入られない状況でしたね。
終盤はそのトラップが自分の身にもふりかかったそはら(智樹が勢いで家を飛び出した拍子にぶつかり、智樹にパンティを見られてしまったため、履いていたパンティが爆発して…、という状況)、爆発で瓦解寸前の智樹の家の中に入ってしまい、それを助け出そうと智樹が入るのですが、当然トラップが…。結局、そはらを救い出しますが、智樹の家は無残にも爆砕しましたというオチ。

で、第5話。大概、この手の作品って、前回で何か壊れようとも次の回では何事もなかったかのようにその「物」が存在するものですが、ちゃんと
壊れたまま
でした。なので、ストーリーは続いていますw。家が壊れたままなので、どうにかしようとイカロス。まずは守形の家(といっても、山中で野宿している)を訪ねますが、「熊が出る」との理由で却下。続けてそはらを頼りますが、「何するか(具体的には、下着を漁る)わからない」との理由で断られる始末。それを見ていた五月田根美香子が自分の家に来るように誘う。五月田根家は美空町の中では名家で、「セレブな暮らし」を想像して、その誘いに乗ったのだが、実は五月田根家は古くからの「任侠道」の家であった。最初は怖がっていた智樹達だが、五月田根一家のもてなしに打ち解けていく。
智樹はお風呂を借りようとしたが、誤って、美香子が入浴している風呂場に来てしまう。しかも、その風呂(露天風呂)は「獄門の湯」と呼ばれ、五月田根家の人間以外は入ってはいけないものであった。知らなかったこととはいえ、一家の人間に追い詰められる智樹。この湯、美空町に古くから伝えられる「天女伝説」にまつわる湯で、五月田根家の人間が入ると災厄をもたらすとされていたのだった。その災厄を祓うには入った客人の命を以ってするというのが慣わしであるため、命を奪われそうになる智樹。だが、その智樹を救ったのはイカロスだった。イカロスは「ご主人」である智樹を守るために普段では見せない力を発揮するのだったが、普段と違う雰囲気に気付いた智樹はすぐにイカロスを止める。結局、この件は美香子に一任されるのだが…。
美香子の声で起こされた智樹達一行。座敷と思ったその中は
五月田根家自家用ジェット機の中
だった。
#どんなつくりだよw
件の不祥事を収めるべく、美香子は五月田根家所有の「無人島」に智樹達を連れてきたのだ。かくして、無人島生活が始まる。智樹とイカロスは守形に命じられて食料を探す。イカロスは智樹に命じられて、魚を追って海に潜る。智樹は他の食料を探しに回るが、毒キノコにあたってしまい、気を失う。気が付いて、そはらたちと合流しようと歩き回る智樹。その時、そはらの悲鳴が響き、駆けつけると、そはらが倒れていた。そはらによると、謎の雄叫びが響き、逃げるうちに守形たちとはぐれたという。そして、謎の雄叫びが再び響く。智樹とそはらは身を寄せ合い、その場を過ごす。
そうこうしているうちに、1ヶ月が経ち、無人島の暮らしに慣れた智樹とそはらの二人。ある夜、そはらは守形たちのことを思い出し、海岸で一人泣いていた。そんなそはらを見て、智樹は「淋しい思いはさせない」とそはらを慰める。そはらも「子供をたくさん作れば楽しいよね」と明るく振舞うが、「子作り」の言葉に誤解を解こうと必至になる。と、智樹と二人で倒れこんでしまい、雰囲気もできたところで、海上から「謎の怪物」が現れる。逃げる二人。だが、そはらは転んでしまい、その上怪物に囚われてしまう。智樹はそはらを助けようとするが足が動かない。そはらは智樹だけでも逃がそうとするが、そはらを救いたい一心の智樹は落ちていた棒を拾い、怪物に立ち向かう。棒が折れても、素手で怪物に立ち向かう智樹。だが、その一撃が怪物を仕留めるのだが、怪物と思ったのはまぐろを取りに出かけたままのイカロスだった。まぐろを探しに南半球まで行っていたらしく、その途中でわかめやら貝などがまとわり付き、怪物のような状態になったらしい。そして、イカロスの「生体感知レーダー」で智樹達以外の生命体があるのを感知したイカロス。その場所に一撃!何と、密林かと思ったのは「書割」で、その書割の向こうにいたのは守形、美香子、美香子の父だった。「獄門の湯」に入った罰じゃと豪快に笑い飛ばす美香子の父。その上、そはらとの海岸での出来事の一部始終を録画されており、そはらに「殺人パンチ」を食らわされる智樹だった。
そして、いつの間にか復元されていた桜井家。五月田根家の人達が復旧してくれたのだという。「力がすべてにおいて優先」の五月田根一家。イカロスに対する敬意でもあった、という締め。

ちょっとだけ、イカロスの「力の片鱗」が現れた回でした。「エンジェロイド」という存在ですからね。何かあるようですが。
#実際、今のユルユル感からは想像もつかない
#設定があるらしいです。それはオープニングに
#垣間見ることができます。
とはいえ、基本、「のほほ~ん」としたキャラのイカロス。智樹と同様に「2頭身キャラ」になると、その「のほほ~ん」さが倍増ですw。第3話で西瓜が気に入ったイカロス(いまだにそのまま持っているしw)。そんな西瓜に似ている美香子の父の頭を撫でたりします。
#美香子の父はスキンヘッドである上に、顔に大きな
#傷があり、それが西瓜に見えたためと思われw。

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