シンケンジャー:第四十二幕 二百年野望
サブタイトルは「にひゃくねんのやぼう」。ここで、アクマロの積年の野望が形になろうとします。
そして、「裏正」練成の秘密が…。
アクマロが参入してからの外道衆の動きを整理していた彦馬さん。てんでんばらばらだが、アクマロが直接指揮を取っていたところを残すと、あたかも、日本を分断するように一直線となることに気付く。同じ頃、骨のシタリもアクマロの狙いに気付く。だが、その狙いはそう容易くはないと高を括るが、アクマロは自信満々。
アクマロが「楔」と読んで一直線に結んだ場所、フォッサマグナの東端沿いですね。やはり、フォッサマグナはそう使われるねぇ。
「楔」の最後の1点となる箇所でツボドクロを暴れさせるアクマロ。そんなアクマロの目的を知らずにただ、人々を守ために戦うシンケンジャー。邪魔をされては困るとアクマロも自ら出陣。そして、レッド、ピンク、イエローはツボドクロを追い、ブルー、グリーン、ゴールドはアクマロの相手をすることに。
そこに十臓が現れ、「裏正」を返すよう、アクマロに剣を突きつけ要求する。アクマロは「裏正」を返す素振りを見せ、自分の野望を明かす。そして、十臓に「裏正」を使って、「楔」を打ち込まれてできた隙間を切り払うように命じる。だが、アクマロの途方のない野望に興味がない十臓は「裏正」を手にするだけにしようとする。だがアクマロは「裏正」が十臓の「家族」の魂が封じ込められて出来ていることを明かす。そして、その「魂」を救うためには「裏正」で隙間を切り開くしかないと十臓に詰め寄る。
ツボドクロを追ったレッドたちは「一の目」を倒す。そして、「二の目」とのロボ戦。まずはシンケンオーで応戦。だが、巨大ナナシ連中の邪魔が入る。そこで、ピンクが兜折神をイエローが舵木折神を使い、巨大ナナシ連中を撃退する。さらにはテンクウシンケンオーで「テンクウ唐竹割り」で斬りつけ、最後はダイカイシンケンオーとイカテンクウバスターでツボドクロを倒すのだった。
ブルー、グリーン、ゴールドの三人がアクマロと戦っているため、レッド、ピンク、イエローの三人でテンクウオーを動かしていたわけですが、兜折神と舵木折神を二人の代わりに使うのはまだいいとして、海老折神をゴールドの代わりに呼び出して使うというのはどうかと。
#海老折神は折神の中でも異質ですし
ロボ戦を終え、合流するレッドたち。だが、その時、楔が打ち込まれた隙間から強大な力が噴出し、辺り一帯を破壊する。
と言ったところで、次回の講釈へと。
劇中で、源太が密かに「もみの木」を購入してました。そういえば、今月はクリスマスがありますね。今年は27日放送分がクリスマス関連のエピソードになるのかと思うのですが(どう考えても来週は違うね)、どんな風にするんだろ?
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