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2009年12月29日 (火)

締めはガチSF、「そらのおとしもの」

あ~、ついに終わってしまった。毎度、智樹の「エロ」を笑いながら(無かった回もあるが)、最後まで見ましたね。
展開的には消化不良の感は拭えないですね。一応、智樹、イカロス、ニンフ、そはらの「いい」関係は保たれた感ですが。「ラブコメ」的なところではこれでいいのかなと。また、原作がまだ連載中ということもあり、「妙な」締め方はできないというのもありますかね。
最終話である第13話のエンディングは第1話で流れた作品オリジナルの「そばにいられるだけで」。でも、メロディー進行がどことなく「懐かしさ」を醸し出してるんですよね。



ラストはこれまでと打って変わって、「エロ」無しのシリアスな展開。ニンフが可哀想すぎる。
「空のマスター」の命を受け、地上に降りてきた要撃用エンジェロイド「γ」のハーピー(ズ)。性格は「空のマスター」に似て、極めて残忍、かつ狡猾さも併せ持ってます。元々、ニンフがイカロスを連れ戻すという命を受けていたわけですが、目的を「可変ウィング」のみに変更したことで、ハーピーたちはイカロスの破壊も辞さない作戦を採ります。そのために、ニンフを利用して…。
クリスマスパーティーをやることになった智樹たち。しかし、ニンフがまたも帰ってこなかったことを知ったそはらはニンフを探そうと言うが、智樹は「きっと、フラっと帰ってくる」と探しに出ようとしない。そして、素形と美香子は「クリスマスツリー」となる木を伐り出しに、智樹はツリーへの飾り付けとその他諸々を買出しに出る。
そはらと一緒に飾り付けをするイカロス。地上に降りてから智樹たちと過ごした日々の写真を眺めて感慨にふけります。その時、ニンフの気配を感知し、出かけようとします。悩むイカロスを見て、そはらは「友達なんだよ」とイカロスの心の重荷を取り除いてあげようとします。しかし、イカロスはこれから「戦い」が始まる予感を感じて、素直にそれを明かすことができません。そして、そはらはイカロスの心情を察し、問いただすことを止めましたが、イカロスを信じて優しく送り出してあげるのでした。
買い物帰りの智樹。そこにイカロスが別れを告げるためにやってきます。ついでに買った「サンタのお面」をイカロスに被せて楽しそうな智樹。だが、その智樹の「幸せ」と「平和を思う心」を何よりも大切に思うイカロスはただ、「さよなら」とだけ告げて飛び去って行きます。
ニンフの位置を感知したイカロスは「罠」があると知りつつも向かいます。そして、「桜の大樹」がある野原に降り立つイカロス。ニンフは本当はイカロスをシナプスへ連れ帰すために来たことをイカロスに明かします。しかし、それをわかっていたイカロスは温かくニンフを迎え入れようとします。その時、ニンフのステルス機能で隠れていたハーピーが「プロメテウス」をイカロスに発泡。直撃は免れたものの、右の翼を失ってしまう。そのイカロスにとどめをささんと、姿を表し、プロメテウスを構えるハーピー。「約束が違う」と抗議するニンフだが、「可変ウィング」(「ウラヌスシステム」のコア)だけが目的のハーピーは、そんなニンフの心を踏みにじる。イカロスを守らんと、ニンフは「パラダイス・ソング」を発射。何とか、イカロスを危機から救うものの、パラダイス・ソングはかわされており、ハーピーに背後を取られます。そして、組み伏せられ、無残にも羽をむしり取られてしまいます。
一方、突然の「別れ」を告げられた智樹はイカロスを探し回ります。そこに素形が現れ、町の人達の目撃情報を元にイカロスの行き先が「桜の大樹」であることを智樹に教え、一緒に向かおうとします。そこに美香子が現れ、ロールス・ロイスで向かおうとする前にそはらも合流。かくして、イカロスを迎えに「桜の大樹」へ向かう。
ニンフの羽を毟り取り、歓喜に震えるハーピー。ハーピーたちの非道な行為に「怒り」を表すイカロス。そして、ついに「空の女王」(ウラヌス・クイーン)モードを発動させる。そこに、智樹たちも到着する。智樹にイカロスが「兵器」であることを知られないために、イカロスに元に戻るように説得するニンフ。だが、ニンフを守るため、その力を使うためにイカロスは自分が「兵器」であることを智樹に明かす。しかし、智樹からは意外な回答が返ってきた。薄々、イカロスが「兵器」ではないかと感づいていた智樹。だが、それと同時に優しい心を持ち合わせていることも知っていたため、「兵器」である辛さを忘れさせようとしていたのである。だが、ニンフが傷つけられているところを目の当たりにした智樹は
「頼むイカロス、ニンフを助けてくれ!」
とイカロスに命じます。そして、イカロスはハーピーに立ち向かい、一方で智樹たちはニンフの「鎖」を断ち切ろうとします。
2対1ながらも、圧倒的な力の差を見せつけられ追い詰められるハーピー。さらに、イカロスはウラヌスシステムを発動させる。さらなる差を見せつけられ、為す術の無いハーピー。そして、「へーパイトス」を発射し、ハーピーたちはそのまま退散する。地上では智樹たちがニンフの「鎖」の切断に成功、そして、彼らを祝福するが如く雪が降り、「ホワイトクリスマス」を迎える。

最後はメカ戦になりました。しかし、戦闘シーンは「種」だね。イカロスの「ウラヌス・クイーン」モードはほとんど「(ストライク)フリーダム」だしw。「ウラヌスシステム」はミーティアだね。直撃は避けて、武装のみを破壊する戦い方は「キラ・ヤマト」そのものだろう。やはり、マスターがマスター(声:保志総一朗)だからかw。
そうそう、黒髪のハーピーの声は岡本麻弥(「Zガンダム」のエマ・シーン、「ガンダムZZ」のリィナ・アーシタ)だったんですよね。
「鎖」を断ち切られて、ニンフもようやく「自由」の身になりましたね。でも、羽を毟り取られるのが痛々しかった。

さて、とりあえずは、「第一幕」の終了といったところですかね。しかし、色んな意味で「反響」や「影響」を残した作品なので、第2期が作られるのではないかと。
#原作もまだ続いてますし。

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