シンケンジャー:第四十五幕 影武者
薫姫出陣で丈瑠は…。
先代(第十七代)当主役として、松風雅也が出演。しっかり、レッドにも変身してます。
#ブルーからレッドか
今回、レッドに変身しないため、松坂桃李のクレジットから「シンケンレッド」が外れていましたね。
#代わりに薫を演じる夏居瑠奈の方に
#付いてたけどね。
あ、源太もゴールドにならないから相馬圭祐のクレジットにも「シンケンゴールド」が無いや。
ヨモツガリの攻撃で深手を負った丈瑠。さらに、薫の登場で混乱と動揺のシンケンジャー。そして、真相が明かされる。先代当主の代、シンケンジャーの力量の弱体化は著しく、志葉家の断絶も危ぶまれていた。そこで、当代で外道衆を倒せずとも、次代以降に繋ぎ、外道衆を倒すことを画策する。そのため、侍の出ではなかったが、丈瑠ら親子を影武者として立て、志葉家筋のものが外道衆を倒せる力をつけるまで伏せておくことにしたのである。そして、薫は「影武者の陰に隠れて生き長らえるは武士の恥」と、その力を身に付け、出てきたのである。
本来の当主が戻ってきたので、仕えるのは当然と流ノ介らを傅かせようとする丹波。だが、急な事で納得が行かない。その場を鎮めようと起き上がって出てきた丈瑠は、改めて自分は本当の当主ではないことを明かした上で、薫とともに戦って欲しいと皆を説得し、屋敷を出ていく。
侍ではなく、幼馴染である源太はそのまま丈瑠を追い、残った四人はどうすべきかを苦悩する。そこに外道衆が街に現れ、暴れ始める。外道衆を倒すために出陣する五人。薫を含めての五人で戦うシンケンジャー。薫もまた、丈瑠に負けず劣らずの剣技でナナシ連中を斬り捨て、インロウマル、モウギュウバズーカを使いこなしていく。
屋敷を出た丈瑠。「影武者」の任から降りたものの、「空虚感」だけが残ってしまう。そんな丈瑠を見つけた源太は励ます。
一方、外道衆と戦うシンケンジャー。巨大ナナシも現れ、シンケンオー、トラシンケンオー、サムライハオーを使って殲滅する。戦いに勝利したものの、千明、茉子、流ノ介、ことはの四人の心はやはり釈然としなかった。
源太から離れ、父の眠る墓前に現れる丈瑠。そこに十臓が現れ、丈瑠に勝負を挑む。丈瑠も
「何もないよりはましか」
とシンケンマルを構える。
「武家物」としては、やはり出てきた「影武者」。しかし、おおよそ一年にわたって視聴者も含めて「騙し続けた」(悪い意味ではない)ことには感服ですね。
#まあ、それらしい伏線はところどころに
#あったわけですが。
また、無縁仏のようにひっそりと佇んでいたのが父親の眠る「墓」だったのですね。
レッドも今回は薫が変身したものであるため、女形版でしたが、動きも従来のレッドとは違ってましたね。丈瑠版は男性ということもあり、「力強さ」というか「剛の動き」となっていましたが、薫版は女性ということで「身軽さ」というか、流れるような「柔の動き」になっていました。
サムライハオーにもなったロボ戦。源太がいないのに海老折神が動いたのか。唯一、志葉家筋の折神ではないので、源太が離れたことで動かないと思ったが。
シンケンマルも謎だなw。インロウマル、各種秘伝ディスクを持っていかれた丈瑠でしたが、最後に十臓と相対した時にシンケンマルを構えました。シンケンマルは取り上げられなかったのか?
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