おもしろWEBアプリ
とある櫻花の画像作成(ジェネレータ) は「さくらインターネット」の代表取締役社長である田中邦裕氏が作成したもので、ブログ で作成顛末を紹介しています。
で、「もの」はというと、名前を聞いて「ピン」とくるかと思いますが、「とある魔術の禁書目録(インデックス)」や「とある科学の超電磁砲(レールガン)」のタイトルロゴのスタイルを利用したオリジナルロゴの画像を生成するというものです。とはいえ、テンプレート化されており、「とある〇〇の□□(××)」という形式での作成になります。「××」の部分は「□□」の部分のルビになります。作成時のスタイルとして、
- 縦書き・横書き
- 色合い
2つを指定します。色合いは「青系」(インデックス)、「赤系」(レールガン)」、「オリジナル」の3パターンから選べるようになってます。また、作成したロゴ画像は同サイト上にて公開することもできます。まあ、生成後にその画像ファイルへのURLが示されるので、そこへのリンクを貼る(または画像をダウンロード)等の利用ができます。
また、姉妹アプリとして、「らき☆すた」風のロゴを作るものもありますw。
一方の裸に見える画像ジェネレータ・wormyですが、ものはというと、穴あきの衝立をかぶせて「そのように」見える画像を作るというもの。FLASHアプリなので、実際の生成はユーザーのPC上になります。使い方ですが、
- 「フォルダ」アイコンをクリックして、加工したい画像をブラウザ上にアップロード
- ペンツールで確実に隠したい部分(水着とかw)をマスキング
- 「生成」ボタン(穴あきの板のアイコン)で画像生成
という手順となります。消しゴムツールもあるので、はみ出たマスキングを消すこともできます。扱える画像サイズは特に制限されておらず、ブラウザ上ではみ出す部分は「十字矢印」ボタンを押してから画像をドラッグすると、クリッピング位置を変えて画像を表示します。また、衝立の色も変えることができ、出来上がった画像を保存することもできます。
生成過程を見ると、マスキング部分を考慮した上で、ランダムなサイズでランダムな位置に塗りつぶし円を描いて、最後に塗りつぶし領域を反転させるという手法で描いているようです。なので、顔の部分に衝立が乗ったりすることもありますw。また、PC上で作業するので、マシンスペックに大きく左右されそうですね。やり直しや、別画像での作業を繰り返すと処理が止まったかのような状態になります(ブラウザ自体はちゃんと動作しているんですがね)。それと、あまり大きい画像だと、衝立の乗りが悪かったりしますw。
#顔が隠される頻度が高かったですね、私はw。
どちらも「ネタ」としては使えますねw。ただ、どちらも「その発想はすごい」と思います。
#ちょっと思いつかないですよ、特に後者はw
| 固定リンク | 0
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- テキストエディタ「Atom」開発終了(2022.06.09)
- サンワサプライ、オートフィルムスキャナ「400-SCN061」(2022.06.08)
- Google、初のスマートウォッチを発表(2022.05.13)
- Twitter、「おとなの使い方マニュアル」公開(2022.04.13)
- ChromeとEdge、バージョン「100」(2022.04.02)
コメント