W:第25話 Pの遊戯/人形は手癖が悪い
ゲストに四方堂亘が出演。前々回のトライセラトップス・ドーパントの時と同様、早速、パペティアー・ドーパントの正体として明かされてます。
そして、新たな擬似メモリとガジェット「フロッグポッド」が出てきましたが、フロッグポッドは送られてきた設計図を元にフィリップが組み上げるようです。
フィリップ宛に差出人不明の荷物が届く。中には新たな擬似メモリとガジェット「フロッグポッド」の設計図が。フィリップは差出人をシュラウドと推察するが、「フロッグポッド」の中身が気になったのか、早速製作にとりかかる。
フィリップと翔太郎が「奥の部屋」に入る一方、亜樹子は一人、本を読みふけっていた。そこに「リコ」と名乗る女の子が現れ、「人形の声を聞いて」と亜樹子にせがむ。神出鬼没な動きをする「リコ」に戸惑いながらも、亜樹子は「りこ」が渡したメモの住所のところへ一人で向かう。
メモの住所へ向かった亜樹子。その住人は評論家であり、亜樹子が涙して絶賛した「少女と人形の家」を酷評していた。その酷評を聞くと、人形は静かに動き出し、評論家を襲っていた。たまたま現場に居合わせただけの亜樹子だが、容疑者として疑われる。だが、もう一つ、メモを貰っていたので、その場所へと向かう。
そこもまた、別の評論家の家であり、ちょうど車で出かけようとしていたところだったが、突如、運転が乱れだす。また人形が評論家を襲ったのだった。人形を引き離し、戦う亜樹子。そこに照井が現れ、人形を撥ね飛ばす。
フィリップに手がかりを検索してもらおうと事務所に現れる照井。「フロッグポッド」の製作中であったが、亜樹子に無理矢理止められる。同様の事件が多発しており、その被害者の名前をキーワードに一人の人物が浮かび上がる。それは「少女と人形の家」の作者である堀之内慶應。
サイン会場を訪れる照井と亜樹子。そして、衆目の集まる場所で作品を酷評し、「エサ」をまく照井。亜樹子の前に再び「リコ」が現れる。そして、やはり「人形の声を聞いて」とせがむ。
風都署に「人形」が送られる。フィリップの検索結果からその人形がドーパントかもしれないことを知っている翔太郎は不用意に近づかないように刃野、真倉に忠告するが、信じない真倉は人形を抱え上げる。すると、人形は真倉達を襲い始める。署に戻ってきた照井と亜樹子。亜樹子が段ボールで動きを押さえるが、ナイフで段ボールを破って飛び出す人形。照井はアクセルとなって人形を追う。翔太郎もフィリップを急かしてWに変身し、後を追う。
人形のトリッキーな動きに翻弄されるアクセルとW。アクセルが「アクセルグランツァー」を放ち、メモリーブレイクを行なうも、メモリーは人形から排出されなかった。今回のドーパントは「人形のドーパント」ではなく、「人形を操るドーパント」と推理するフィリップ。「リコちゃん人形」に伸びる糸を見破り、ルナトリガーでその糸の先を狙い撃つ。Wの攻撃に降参するパペティアー・ドーパント。そして、正体を明かす。それは「少女と人形の家」の作者である堀之内慶應だった。堀之内に怒りの表情を向ける亜樹子。だが、「リコちゃん人形」からはまた「人形の声を聞いて」の叫びが。
メイン部分はちょっとホラーな感じですね。陰では冴子が若菜を自分の完全な「手駒」にしようと、井坂に頼み込んでます。井坂も相変わらず変態チックですね。で、若菜は井坂の催眠療法に…、といった具合になってます。
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