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2010年6月23日 (水)

決定、日テレジェニック2010

#やっとこさ更新です。

ということで、お題の通り、今年の日テレジェニックが6/21に決定しました。今年のジェニックは

  • 中村知世
  • 木村好珠
  • 内田理央
  • 伊藤れいこ
  • 滝川綾
  • 浅倉結希

の6名。当初5名の予定が1名増えて、6名となりました。
#確か、一昨年からこのパターンだな。

まあ、順当な選出ですかね。特筆すべきは内田理央。実はこの「アイドルの穴」が初仕事ということで、初々しい新人さん、しかも新人の子が選ばれるというのは初めてのことじゃないでしょうか。

なお、この選出の模様は6/26深夜の「アイドルの穴」で放送されます。こちらは舞台裏から見ることになるので、別な意味で感慨深いものがあるかも。

さて、去年からテレビ番組を通した視聴者参加型のオーディションとなった日テレジェニック。ファン投票に当たる「待ち受け画面ダウンロード」(と、今年は「ライブチャット」のアクセスも)の結果で、毎週、1名ずつがふるい落とされるというサバイバル形式になったこともあり、出てくるアイドルも本気になって頑張っていたと思います。
とはいえ、終盤になると(っていうか、最初からだが)、ギスギス感は無く、3ヶ月に及ぶ激戦を戦った「仲間意識」の方が強くなってますね。今年の場合、浅倉結希を中心に、中村知世、内田理央、惜しくも最終選考で落ちてしまった吉田桃子の4人は「浅倉帝国」と呼ばれる仲良し集団になってました。
#何せ、それぞれのブログにその様子が
#書かれてましたからね。
ただ、こうなると、最後に「ともに笑う」か、「誰かが泣く」かの状況になっちゃうんだよね。まあ、こればかりはしょうがない。

で、去年も思ったことですが、「視聴者参加型」となったことで、「アピール力」と「自分のキャラを確立する」のが生き残るための最善の方法ではないかと。例えば、中村知世は知名度がうまく働いていたと思うし、木村好珠も知名度(3月までは「キャンパスナイターズ」でしたし)と「医学部生」という、ちょっと他とは違う「学生アイドル」像を出してましたね。内田理央は新人の初々しさかな。と、上位3人は「持ち前」で通っていると思います。伊藤れいこは木村好珠と同じく「学生アイドル」ですが、番組終盤で「泣きキャラ」が定着してましたね。これはオープニングでの「脱落者発表」の場でギリギリで突破するという状況が続いたために感極まって泣いてしまうのが定着した格好です。そういう意味では、「番組で作ってもらった」ことがプラスになったということでしょうか。滝川綾は結構いじられたというか、カメラを向けられると、期待通りの反応を返してくれることでプラスになったんだろうと。浅倉結希は最初から「変態キャラ」で通してたんですよね、しかも「女の子好き」の。一歩間違えれば「ドン引き」されるキャラですが、これがプラスになったんだろうと思いますね。最後に落選してしまった吉田桃子。中村知世のブログを見ると、「気が利く娘」なんですよね。でも、その「良さ」を視聴者側に向けないと、と思います。もしかすると、「ライブチャット」では好印象を与えていたかもしれませんが。

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