T-01B
東芝からdocomo携帯の夏モデル、「T-01B」が発売され、店頭にも出てきたので、触ってみました。
「T-01B」はその名前からもわかる通り、去年発売された「T-01A」の後継モデルです。つまり、スマートフォンです。OSも同じく「Windows Mobile」。外観はほぼ同じですが、大きな違いは「T-01A」がソフトウェアキーボードだったのに対し、「T-01B」はハードウェアキーボード。本体がスライド式になっており、液晶画面を右側にスライドするとフルキーボードが出てくる仕様。去年出た、SHARPの「SH-03B」と同様です。
大きさですが、縦・横は「T-01A」と同じ。ただ、スライド式のフルキーボードにしたため、厚みができました。しかし、私はこの「厚み」はいいと思います。(電話機として)手に持ったとき、この「厚み」が掌にしっくりくるんですよね。「T-01A」は「板」を握っている感じで、どうしてもあの感覚は認められなかったw。その点、「T-02B」は厚みが増した分、掌にしっくりくるようになったので、使うなら、断然、「T-01B」の方ですね。
ただ、スライド式のキーボードを載せたためか、本体の向き(縦・横の)の感知が自動ではなくなり、キーボードを開いた状態になると「横」、閉じた状態だと「縦」と固定になりました。まあ、向きごとの用途は大体決まっていると思うので、あまり問題はないと思いますが、そこだけがちょっと残念かなと。
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