「Linux」が「Ubuntu」に追い抜かれる日
まあ、あくまでも「名前」、「言葉」だけの話ですが。
「マイコミジャーナル」 によると(その「マイコミジャーナル」も元ネタはTech Drive-in ですが)、Linuxディストリビューションの1つである「Ubuntu」が2011年にはLinuxよりも有名になるだろうと予測しているそうです。
これはGoogle Insightsによる最近の検索の傾向から推測しているものだそうです。年々、検索人気が下降しているLinuxに対し、Ubuntuは上昇しているそうで、2011年には検索人気の順位が入れ替わりそうな勢いなのだそうです。
確かに、Ubuntuは他のLinuxディストリビューションと違って、独立したムックの展開が多いんですよね。他のディストリビューションが「Linux」の括りの中にあるのに対して。
asciiが妙に力も入れてますが、やはり、Linuxディストリビューションの中で「最も軽量」なのがUbuntu普及に拍車をかけているんでしょうかね。
そういえば、Ubuntuだけ、定期刊行誌(Ubuntu Magazine
)がありますね。
しかし、Linuxも「ポストWindows」の座を狙って、年々ユーザーの数を増やしてきているとは思いますが、正直、ディストリビューションがあり過ぎて、逆に普及に足止めがかかっているんじゃないかと…。
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