「radiko」、12月から本格配信
現在、地上波ラジオのIPサイマル配信の実験を行なっている「radiko」ですが、12月から本格配信となるそうです。
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組織の運営も新たに新会社「radiko」を起こし、そちらでサービスの展開を行なうそうです。
また、IPネットワークを使用していながら、地域限定の配信を行なっている現在の配信スタイルはそのままだそうで、地域を跨いでの聴取はできないそうです。それに踏み切れない理由として
地元のクライアントから原稿を出稿してもらい、地元のリスナーに届けるという、約50年続いているビジネスモデルを維持したまま、ネット配信を行なっているのが理由
を挙げています。でも、それって違うんじゃないかな。「番組の配信」と「広告の配信」は別物だと思うのだが。もちろん、番組が「地域密着型」のものならば、それはそれで仕方ないと思うが、一緒にしていたら、コンテンツは育たないと思う。コンテンツが育たなければ、広告主も利用しようとは思わなくなるよね。
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