DelphiとC++Builderに廉価版
エンバカデロ・テクノロジーズ は同社の代表的なRADツール「Delphi」と「C++Builder」のエントリー向けパッケージ「Starter」の販売を開始しました。
#エンバカデロ・テクノロジーズの発表はこちら
「Delphi」、「C++Builder」とも、「Professional」、「Enterprise」、「Architect」の3つのグレードがあり、最も安い「Professional」でも93,765円と高価で個人ではなかなか手が出るものではありませんでしたが、この度、値段をグッと下げた「Starter」を発売し、初心者や日曜プログラマーにも手が届くものとなりました。
一応、商用にも利用できるそうですが、開発したアプリケーションライセンスやサービスなどによる収益が年間で1000米ドルを超えてはいけない等、色々と制約が付くそうです。
#制約についてはこちら を参照
しかし、Windowsアプリの開発環境って、もう少し安くならないもんですかね。C++BuilderもVisual Studioに比べれば安いですが、やはり、10万円近い出費は…。
C++Builderにしても、Delphiにしても、昔は、もう少し安いパッケージがあったんですけどね。「C++Builder X」を出した際に一番低いグレードを「Professional」にしたために、敷居が高くなりましたね。Visual Studioも単体販売がなくなったおかげで最低でも10万以上は出さなくてはならなくなりましたしね。
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