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2011年2月 6日 (日)

ゴセイジャー:epic 50 地球を護るは天使の使命

今回で最終回。

最後の対決は、すでに相手がブラジラ一人となってしまっているので、稀に見る、「静かな決戦」でしたね。
最終回ということで、恒例の演者による名乗り。今回は名乗りの時のポーズをとりながら変身という演出でした。

最後は地上に止まりつつも、皆、それぞれの思いを抱いて散り散りになるという、ちょっと「卒業」的な感じの締め方でしたね。

最終回なのに、なんか盛り上がりに欠けてたかなぁ、と。ブラジラのダークゴセイパワーを打ち消して解決なのですが、楔で開いた穴を「単に埋めただけ」にしか見えませんでしたね。楔そのものがどうなったかを描かないと言うのは「描写足らず」じゃないかな。
#多分、消滅なんだろうけど

前作の「シンケンジャー」がインパクトの強い作品だったためか、終始、いまいち盛り上がらない作品だったなぁと言うのが正直な感想。同じくファンタジー色のあった「ジュウレンジャー」、「ギンガマン」、「マジレンジャー」はよかったんですけどねぇ。やはり「天使」という「人間ではない」存在だったためか、感情移入しきれないところがあったのかと。
それと、魅力のあるキャラクターがいなかったですね。強いてあげれば、ゴセイナイトですかね。敵も三部構成で入れ替わりになってしまったので、ゴセイジャーにしろ、敵側にしろ、キャラクターが育つと言うこともなかったですからね。
#まあ、でも、個人的には「ゴーオンジャー」よりは
#よかったですけどね

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受信: 2011年2月 6日 (日) 21時33分

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