ゴーカイジャー:第1話 宇宙海賊現る
2011年度のスーパー戦隊「海賊戦隊ゴーカイジャー」が本日よりスタート。
スーパー戦隊35周年記念という区切りの作品。そして、過去34作品のスーパー戦隊の能力を使えるという設定の「スーパー戦隊版ディケイド」とも言える作品です。
とはいえ、ディケイドのように各戦隊にまつわるエピソードでの展開ではなく、あくまでも、「能力が使える」というだけのものです。まあ、そりゃそうだよね、そんなことしたら、シリーズの半分以上がそれになって、オリジナル部分が無くなるからね。
で、第1話はキャラクター紹介とこのシリーズのあらましの話。
一応、敵組織となるのは「宇宙帝国ザンギャック」。で、ザンギャックの脅威に立ち向かったのがゴレンジャーから始まる歴代スーパー戦隊。そして、その脅威を振り払ったのだが…、といった感じ。
時は流れ、キャプテン・マーベラスらゴーカイジャーは「宇宙の宝」を求めて地球に訪れたのだが、そこにザンギャックも現われ、地球での戦いの火蓋が切って落とされた。
いきなり第1話からゴーカイオーが出てきましたね。ザンギャックの先遣隊である艦隊を相手にするだけあって、スピーディな動きをしていましたが、CGで表現してます。
で、今回ゴーカイジャーが使ったスーパー戦隊は
- 秘密戦隊ゴレンジャー
- 侍戦隊シンケンジャー
- 魔法戦隊マジレンジャー
の3戦隊。とっ始めということでゴレンジャーを持ってきたんですかね。そういえば、アバンのアカレンジャーの声は誠直也さんでしたね。
それと、原則、同じ色のレンジャーになるようですが、場合によっては「男女入れ替わり」が発生します。今回ですと、「マジレンジャー」がそうで、イエローとブルーが男女入れ替わりとなってます。なので、マジブルーの男性版とマジイエローの女性版のスーツがわざわざ作られてます。
エンディングは戦隊版「ポケモンいえるかな」ですね。
さて、中身は、まあ、これからでしょう。しかし、キャプテン・マーベラスを演じる小澤亮太は若い頃の香取慎吾に似てるな。ついでに言えば、小池唯が秋山奈々に一瞬見えた(笑)。
#系統的に同じなのかも(笑)
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