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2011年2月15日 (火)

九九ができない大学生

タイトルを見て「?」と思う人がいるかもしれないが、実際にいるという。まあ、もっとも、「中堅」と呼ばれる大学より偏差値的に下の大学でのことではありますが。とはいえ、これは「ほんとかよ?」と思ってしまいますね。
#ちなみに、元記事はこちら

まあ、大学生の学力が下がってきているというのは聞いたことはありまして、理工系の大学で「物理」や「微分・積分」ができないという学生がいるというのは何年か前に話題になりました。
#10年くらい前かな、確か。
当然、大学としては、カリキュラムがそれでは進められないわけでして、「補講」を行なって底上げを実施したそうです。しかし、「物理」や「微分・積分」といった、「高等理科」や「高等数学」ならば、まだわからないでもないですが、「九九」なんて「初等数学」だよね。大学生にもなって、できないというのはどうなんだろ?「九九」は小学2年生(年齢的には8歳)で習うはずだから、大学生(現役で入れば19歳)になるまでの約10年間、何をしてたんだと言いたくなりますね。しかも、アルファベットの順番がわからないというのもいるらしいです。

さて、学生の学力の低さはやはり「ゆとり教育」の影響なんでしょうが、何でそれだけの学力の学生が「大学生」として入学できているのかも疑問に思えるところですよね。おそらく、「少子化の影響」があるのではないかと。
少子化の影響自体は、もう、16、7年くらい前から言われてたんですよね。受験者数(≒入学者数)が先細りになることは目に見えていたので、大学、特に私立大学は生き残りを画策していたわけですね。で、まずは収入源を確保しようと(学生の学費が収入源ですから)、入試の合格レベルを下げるところがあったわけですよ。つまり、
学生の質を下げてでも、収入(=学費)を得る
という戦略を採ったわけですね。
#まあ、全てではないですが
結果として、学生の質が下がってしまい、それを補うために、正規のカリキュラムの他に「補講」を行なうようになったんですね。と、10数年前にすでに兆候はあったわけです。
しかし、現状はもっと哀しい方向に進んでしまったようです。

でも、こんな学生が最終的には社会に出るんだよね。やはり、先行きは不安しかないな。

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