ゴーカイジャー：第２話 この星の価値

ある意味ゲストが多彩な第２話。
キャプテン・マーベラスの命の恩人（おそらく、先代船長か）「赤い戦士」の声で古谷徹が、最後に登場の「ローブの男」役で「魔法戦隊マジレンジャー」のマジレッド、小津魁役の橋本淳が登場。とはいえ、どう見ても小津魁だね。

マスコットともいえる、ナビィが「どうする　どうする　どうする　君ならどうする～」と、「電子戦隊デンジマン」のエンディングのサビのフレーズを口ずさんでましたね。

エピソードとしては、ゴーカイジャーが持つ「スーパー戦隊」の力に憧れ、その力を使って、地球を守ろうとする少年とキャプテン・マーベラスとの交流が主軸。その中で、キャプテン・マーベラスの過去の一端が語られます。

しかし、まあ、第１話からして、「宇宙海賊」であることを隠していないので当然なのかもしれないが、「宇宙海賊」として認識されてるのは不思議だね。

で、キャプテン・マーベラスの過去。レンジャーキーは命の恩人である「赤い戦士」から譲り受けたものとの描写がありましたが、「どのくらいの期間で集めたもの」かが気になるなぁ（笑）。それと「レジェンド大戦」がいつごろの出来事なのかもね（笑）。

さて、今回は「戦隊」として登場したのは

• 特捜戦隊デカレンジャー
• 忍風戦隊ハリケンジャー

の２戦隊。

「デカレンジャー」は色と性別がマッチしているからいいですが、「ハリケンジャー」はハリケンブルーは男性用スーツを、ハリケンイエローとクワガライジャーは女性用スーツを作ってますね。
それと、まあ、過去の戦隊を見渡せばわかりきったことですが、各人はキーの色は固定にしていないですね。それを見事表したのが「レッド五人衆」。登場したのは、

• シンケンレッド（侍戦隊シンケンジャー）
• ガオレッド（百獣戦隊ガオレンジャー）
• マジレッド（魔法戦隊マジレンジャー）
• ゴセイレッド（護星戦隊ゴセイジャー）
• ゲキレッド（獣拳戦隊ゲキレンジャー）

このうち、マジレッドとゲキレッドは女性用スーツを作ってますね（ルカとアイムが変身してるので）。そういえば、シンケンレッドのスーツは子供用も作ってますね。

第２話で本格的なロボ戦。ゴーカイオーはゴーカイガレオンと搭載メカであるゴーカイジェット、ゴーカイトレーラー、ゴーカイレーサー、ゴーカイマリンが合体して誕生するわけですが、マシンの搭載の仕方が「マトリョーシカ」。色んな意味で「謎」というか…（笑）。

最後に登場の「ローブの男」。ナビィが予言したキーパーソンですが、小津魁ですね。６年前の作品ですから、演じた橋本淳も小津魁も成長してますね。小津魁もラストは天上界、地上界、地底冥府界を行き来して修行するようになってたので、この辺を活かした設定になってるといいですね。