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2011年4月25日 (月)

「まどか☆マギカ」ラスト3話一挙視聴

2011年冬アニメの中で人気の高かった(「アニメワン」ランキングにて)「魔法少女まどか☆マギカ」のラスト3話(第10話~第12話)がTBSでは4/21(時間的には4/22ですが)の3:00~4:30にかけて一挙に放映されました。翌日仕事があるので、さすがにリアルタイムには見ませんでしたが、この週末にまとめて見ました。

ラスト3話はこの作品のもう一人の主人公、暁美ほむらの視点から見た「まどか☆マギカ」の世界で、ほむらがどうして魔法少女になったのかを描いたのが第10話、そして、第11話から第12話にかけてたった一人でも魔女やキュゥべぇと戦うのかを描いており、この作品の主役がまどかとほむらであり、二人は「光」と「影」のような関係となっていったことが描ききられてました。
そして、ラストである第12話にして、ようやく魔法少女となることを決意、対価となる「祈り」をキュゥべぇに打ち明け、魔法少女となったまどかは果て無き魔法少女の戦いに終止符を打つという展開となりました。

ひたすらに、オープニングでは魔法少女となったまどかが描かれていながら、本編ではなる気配をまったく出していませんでしたが、その理由がこのラスト3話に集約されていました。
ほむらが魔女と戦う理由がまどかのためであることはすでに描かれてはいたのですが、その明確な理由が第10話で描かれてました。そして、第11話、第12話と見続けるうちに、ほむらのまどかへの想いがひしひしと伝わりました。
「時間遡行」の能力を身に着けたほむらは「まどかの悲惨な結末」を回避するために何度も何度も時間を遡り、結果として、平行世界を渡ってしまいました。そして、それが皮肉にも、まどかを「最強の魔法少女」たらしめる結果となってしまってました。キュゥべぇの仮説を聞いて、自分がしてきたことは何だったのかと揺らいでしまうほむらでしたが、それを救ったのは、誰でもない、まどかとなりました。

まどかも、ラストで成長しました。しかし、その結果は人によってはかわいそうともとれるかもしれません。でも、全編を通して、「魔法少女とは何なのか」を見てきて、その歴史(まどかたち以前の魔法少女たちの結末)をキュゥべぇに知らされて、大きな決意をします。それは
「すべての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙、過去と未来のすべてにおいて」
というもの。それはこれまで繰り返されてきた「魔法少女」の根底を覆すものでした。でも、すべてを知ったまどかがそれを祈るのは当然の流れでしたね。そして、結果として、まどかは「高位次元体」へと変わります。その代償として、まどかに関する記録、記憶は、ほむらを除いて、すべての人たちから消えてしまうことになります。でも、「何らかの形」で残ります。これが「バッドエンド」ではない唯一の「光」となる結末でした。

全編を通して、やはり、なかなかの作品だったと思います。ただ、ラストの展開が「神無月の巫女」っぽいかな。でも、この3話でようやく暁美ほむらというキャラクターがわかったような気がします。そして、このラスト3話がこの作品の「キー」なのだろうとも思います。そして、この結末ならば、子供が見てもいいのかなとも思えます。
#確かに、ここに至るまでに親御さんとしては、
#見せたくない部分もあると思いますけどね。

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