ゴーカイジャー：第12話 極付派手合体

ついに「シンケンジャー」の大いなる力、シンケンオーの力を手に入れます。でも、ガオライオンも必要なパーツになるのね。

今回登場のスーパー戦隊は、当然のことながら、「侍戦隊シンケンジャー」。

後は、個別に色々と出てきました（ジョーが戦列から離れている状態のため）。
まずはマーベラスが「五星戦隊ダイレンジャー」からリュウレンジャー、「轟轟戦隊ボウケンジャー」からボウケンレッド、「忍風戦隊ハリケンジャー」からハリケンレッド。
ルカが「光戦隊マスクマン」からイエローマスク、「電磁戦隊メガレンジャー」からメガイエロー、「爆竜戦隊アバレンジャー」からアバレイエロー。
ハカセは「秘密戦隊ゴレンジャー」からミドレンジャー、「超力戦隊オーレンジャー」からオーグリーン、「超獣戦隊ライブマン」からグリーンサイ。
アイムが「電子戦隊デンジマン」からデンジピンク、「超新星フラッシュマン」からピンクフラッシュ、「時空戦隊タイムレンジャー」からタイムピンク。
個別の方は色と性別が合った変身になってます。まあ、今回のシンケンジャーも色と性別は合うけどね。

で、前回からの続き。ジョーはバリゾーグがかつての先輩、シド・バミックだと知って、なんとかシドとしての記憶を取り戻してもらおうと再び剣を交えますが、返り討ちにあってしまいます。
＃とはいっても、命は奪われません
＃でしたが。

一方、そんなジョーを探しに行こうと提案するアイムらですが、マーベラスは「ほっとけ」と連れない返事。しかし、それはジョーを信頼しているからこその態度でした。マーベラスとジョーの過去のいきさつ、そして、何よりも信頼していることを感じた薫は「シンケンジャーの力」を預けても良いと考えます。
デラツエイガーはワルズ・ギルの命を受けて、ゴーカイジャーの抹殺にあたります。ジョーを欠いた４人でデラツエイガー率いる軍団に立ち向かうゴーカイジャー。レンジャーキーを駆使して軍団をなぎ倒していきますが、デラツエイガーの一撃でその快進撃もストップ。逆にピンチに陥ります。そこにジョーが駆けつけ、５人揃ったところで反撃開始。最後は「シンケンジャー」の力で追い詰めます。そして「ファイナル・ウェーブ」を決め、デラツエイガーを倒します。

デラツエイガーが巨大化させられてロボ戦。ゴーカイオーもガオライオンを呼び出してガオゴーカイオーになって応戦。その時、シンケンジャーのレンジャーが光り、シンケンジャーの「大いなる力」が使えるように。シンケンゴーカイオーとなってデラツエイガー、スゴーミンの大群と戦う。スゴーミンの大群を蹴散らし、最後は烈火大斬刀でデラツエイガーをぶった斬る。

マーベラスとジョーの出会いから、５人の絆の深さを表したエピソードでした。
薫姫から「大いなる力」とともに渡された「秘伝ディスク」、丹波さんのモヂカラが込められた「双」のディスクでした。「双」のディスクの力は「二つにする」こと。今回はシンケンブルーとなったジョーが二刀流使いということで、シンケンマルが二つとなりました。「シンケンジャー」本編では、これは丈瑠が使うので、烈火大斬刀が二つになったんだよね。そういう意味では本編ほどのインパクトはなかったかなと。
その代わりに、シンケンゴーカイオーが最後に烈火大斬刀を使うのがインパクトありましたね。ただでさえ「大剣」なのに、シンケンゴーカイオーが使うので、かなりの大きさ。多分、「ボウケンジャー」の巨大ズバーン「聖剣モード」よりもでかいんじゃないかな。