NGNでのIPv6接続
NTT東西が展開しているNGN(次世代ネットワーク。サービス名称:フレッツ光ネクスト)において、IPv6接続が本格化するようです。まずはトンネリング方式での接続を6/1から、ネイティブなIPv6接続を7/26から開始するそうです。
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ちなみにトンネリング方式とはIPv6通信のパケットをIPv4通信(つまり従来の通信)の中を通すために、「IPv6通信パケットをIPv4通信でのデータと見立てて」通信させる方式です。
#あたかも、従来の通信部分がトンネルのように
#なるので。
ネイティブはその名の通り、完全なIPv6での通信となります。
いずれにしても、ユーザー側はIPv6アドレスが付与されることとなるので、専用のアダプタを購入(またはレンタル)する必要があります。NTTでは、東西ともに、5/30からアダプタの販売を開始するそうです。
また、7/26開始のネイティブ接続に関してはNECビッグローブが同日からのサービス開始を表明しております。
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IPv6アドレスへの転換が提案されてから何年か(およそ10年くらい)経ちましたが、IPv4アドレスの枯渇が現実化した今年、「IPv6元年」となりますかね。
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