モーゼスさんのケバブ
さて、ある意味、「秋葉原を代表するファーストフード」と言っても過言ではないだろうと思える「ケバブ」(サンド)。何故か、「ドスパラ」や「クレバリー」があるパーツ街のエリアに集中して店舗が出ていますが、そこに新たな店が。それが「モーゼスさんのケバブ」。
実は、上野はアメ横にすでに店があり、秋葉原にも店を出したといったところ。ただ、その場所というのが、秋葉原ではケバブの店の老舗だった「キング・ケバブ」の跡地。震災後、長期休業状態となった「キング・ケバブ」の跡を受けたのかどうかは知らないが、いつの間にか入ってた。
#震災直後に見に行った時、貼り紙に「帰国します」
#なんて、書いてあったくらいだし、撤退だと思うが。
まあ、元々同じ商品を扱ってることですし、設備もそのまま使えるでしょうしね。
ただ、種類が(というか、大きさ)が1種類になってます。なので、料金は500円のみ(ドリンクとセットになった600円というのもあるが)。
ソースの種類は4種類。まあ、これは他の店と同じくらいですかね。全く辛くないソースから辛めのソースまでを4段階にしています。
他の店との違いといえば、「お肉のミックスができる」ということでしょうか。他のお店はケバブサンドの中のお肉は1種類だと思うのですが、ここはビーフとチキンのミックスができます。
#しかも料金変わらず。
さてさて、ケバブ屋さんということで、もちろんスタッフは外国人。それでも流暢な日本語で、店内から呼び込みをしているのですが、何故かその呼び込みでのお客さんの呼称が
アニキ!
正直、呼び込みで「アニキ」なんて初めて聞いたよ(笑)。しかし、何で「アニキ」なんだろうね?
さらに目を引くのがソースの名称。まあ、名称自体はちゃんとしたのがあって、「別名」といった方がいいと思うのだが、その別名に何故か「日本人の苗字」が使われてるんだな。これも、「なんで、この名前?」と、見ると頭の中に「?」がいっぱい出てきそうな感じの名前だったりする。
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