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2011年7月10日 (日)

OOO:第41話 兄妹と救出と映司去る

アンクがもう一人のアンクに吸収されたことで、信吾の方が復活します。で、アンクとして活動していた時の記憶もあり、映司に協力しようとしますが…。

映司は泉兄妹をこれ以上巻き込むまいと…。

前回からの続き。アンクがもう一人のアンクの急襲を受け、ついに取り込まれてしまう。そして、完全体のアンクが誕生する。コアメダルの数が少ないことに気が付いたアンク(新)は比奈がメダルを持っていることに気付く。そして、比奈に対して火球攻撃を仕掛けるが、アンク(旧)の意識がまだ強く残っており、思うような力が出せないままだった。その隙に、比奈を連れて逃げ出す映司。地下に逃れ、様子を見る二人。比奈は土壇場でアンクがメダルを渡したことを映司に教える。そこにアンク(新)が舞い降りる。この窮地を脱するために使えるのが「紫のメダル」だけとわかり、意を決してプトティラ・コンボに変身する映司。プトティラ・コンボと互角以上の戦いを繰り広げるアンク(新)。が、アンク(旧)が随所でその動きを妨げる。やむを得ず、その場を離れるアンク(新)。アンクの意識がまだあることに気が付いた映司はアンクを助け出そうと画策する。

「クスクシエ」。今回は「ギリシャフェア」らしい。帰ってきた映司と比奈を迎える知世子。そして、目が覚めた信吾が奥から出てくる。(兄の信吾としては)再会に喜ぶ比奈。
二階の映司の部屋。信吾はメダルのケースを映司に渡す。アンクの急襲時に、とっさに隠しておいたという。そして、これまでの戦いも見てきたことを打ち明け、映司に協力を申し出る。
映司、信吾、比奈の3人は特訓を始める。戦いを見てきていただけあって、メダルの特性を理解し、妥当な組み合わせを導き出す信吾。が、メダルのパスが上手くいかない。その様子をバッタカンドロイドを使ってモニターする鴻上。が、映司が「紫のコアメダル」を体内に持っていることに懸念を抱く。

右腕を取り戻すも、アンク(旧)の抵抗があり、ままならないことに苛立つアンク(新)。そこに真木が現れ、アンク(新)をなだめる。そして、氷からヤミーを生み出す。

信吾が元に戻り、比奈にもようやく「日常」が戻ってきたことを感じる映司。比奈も信吾もアンクのことを思ってくれているようだが、これでいいわけがないと考えた映司は二人を戦いの場から離そうと考える。そして、タカカンドロイドがアンクの居場所を突き止めると、映司はクスクシエに書置きを残し、一人その場所へ向かおうとする。途中、後藤君も現れ、アンクを連れ戻そうとする映司のサポートをすると言って、映司と共にアンクのいる場所へ向かう。

アンクがいる場所に向かう映司と後藤君の前に真木が作り出したヤミーが立ちふさがる。自らメダルを選んで変身する映司と後藤君。OOOとバースの連携で事も無げに進むかと思いきや、力を抜いていたヤミーは本領を発揮。一気に反撃に出る。その反撃に形勢が逆転するOOOとバース。アンクを取り戻すことが本来の目的ということで、ヤミーを押さえつけ、その隙に映司にアンクの元へ向かわせる後藤君バース。アンクの元へと向かう映司。が、今度は真木がその前に立ちはだかり、「紫のコアメダル」のことを話しましょうと、メダルを共鳴させ、映司を苦しめる。

ということで、今回の映司は「剣」の剣崎そのものになってます(笑)。平穏を保つために自分が離れるというのはアンデッドとなった剣崎の思うところと同じですしね。
さて、それ以上に気になるのが「映司のグリード化」ですね。「紫のコアメダル」を半数ずつ持っている映司と真木ですが、真木は着実にグリード化しています。
#まあ、本人がそれを望んでいるというのも
#ありますが。
ペースは違えど、映司にもグリード化の可能性があるんですよね。現に、ヤミーの出現を感知できるようになってますから。クライマックスの見所は、映司がとる「道」かなぁ。

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