有料動画サービス「Hulu」上陸
アメリカで名うての有料動画サービス「Hulu 」が日本でも9/1からサービスが開始されました。
月額1480円で見放題。現在、サービス開始を記念して、1ヶ月のトライアル期間を設け、今月一杯は無料とのこと。
いろいろなサイトで取り上げられていますが、C-net Japan の記事はちょっと面白く、日本の有料動画サービスがなぜ今一つ盛り上がらないのか、とHuluのCEO、Jason Kiler氏につっ込んだ質問をしています。それに対しての氏の回答はというと、
- コンテンツ毎に料金を支払う販売モデルであること。
- コンテンツの数が少ないこと。
- 消費者が望むデバイスで視聴できないこと。
に原因があるのではないかとこと。
まあ、言わずもがな、そうだよね。特に1と2は密接に繋がってるでしょう。コンテンツが少ないから「叩き売り」ができない。そのため、「ペイ・パー・ビュー」の形式を取らざるを得ないと言ったところじゃないかな。
まあ、早い話が「魅力あるコンテンツがない」と言うのが実情でしょう。
独自コンテンツを提供しているところも「BeeTV」くらいかと思うけど、これは携帯(しかも、docomoの)に限定されているし、GyaoやYahoo動画、Show TimeはPC限定だよね。確かに、3のパターンも考えられるかも。
とはいえ、Huluも、今のところはアメリカの映画やテレビのコンテンツの提供に留まっているようなので、提供コンテンツの層がこのままだとしたら、洋画に興味がない人には見向きもされずに終わる可能性もあると思うけど。
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