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2011年10月19日 (水)

「秋葉原通り魔事件」映画化

2008年6月、歩行者天国で賑わっていた秋葉原で突如起こった「通り魔」事件。この事件を題材にした映画が作成されました。

映画のタイトルは「RIVER」。監督は「余命1ヶ月の花嫁」の廣木隆一、主演は蓮佛美沙子。2012年3月の公開予定ですが、それに先立って、11月19日から27日まで開催される「第12回東京フィルメックス」にて先行上映されるそうです。

内容としては、恋人を「かの事件」で失った女性が、恋人が好きだった街「秋葉原」での人々との交流を経て、立ち直る姿を描いた、というもの。

ただ、監督が何を思って、この事件が「永遠になればいい」と考えたのかが、見えないんだよね。実際には、この事件だけではなく、3月の東日本大震災も映画を作るきっかけになったそうなんだけど、ことさらわからない。
物事が物事(通り魔無差別殺人)だけに、これを教訓にして何かを訴えたいから「永遠にしたい」とするならわからないでもないが、それが見えない。映画の公式サイトでは、

日本で感じてる今の気持ちを素直に映画にしました。

今を描くことで秋葉原も東日本震災も永遠になればいいと思います。

と、メッセージを寄せているが、これだけだと自分の気持ちを押し付けているようにしか見えない。それに、当事者(被害者やその遺族、加害者の家族)にしてみれば、「放っておいてくれ」と言いたい気持ちが多分にあると思える。
#とはいえ、事件そのものを描いた映画ではないから、
#そんなに強くは思わないかもしれないが。

主演の蓮佛美沙子も「デリケートな作品なんだろうと、いつも以上に背筋が伸びる感覚がしました」と、演じての感想を述べているが、これは正直な気持ちだろうし、普通、そう感じるだろう。

う~ん、なんか、不発になりそうな気がするが…。

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