ゴーカイジャー:第40話 未来は過去に
今回は「未来戦隊タイムレンジャー」からタイムイエロー=ドモンを演じた和泉宗兵(当時、小泉朋英)とドモンのガールフレンド、森山ホナミを演じた吉村玉緒(当時、有輝りん)がゲスト出演。
今回登場したスーパー戦隊は「未来戦隊タイムレンジャー」は当然のことながら、「侍戦隊シンケンジャー」と「天装戦隊ゴセイジャー」も登場。ただし、こちらは本人たちですが。「ゴセイジャー」と「シンケンジャー」のV.S.シリーズの中での話ということになってますね。
あ、今回はザンギャックは登場しませんでしたね。
#ゴーカイジャーが過去に飛んでしまうので。
今回はドモンが登場するということで、30世紀の未来から、豪獣ドリルを使ってドモンからの依頼がゴーカイジャーたちに舞い込むという話。2010年10月2日の世界に飛んで、寝隠神社を「謎の爆発」から守ることに。ってことで、時間を航行できる豪獣ドリルで過去に向かいます。しかし、まるで「電王」だな。
過去に飛んで寝隠神社に向かった面々が見たのは少年がナナシに襲われている現場。少年を鎧に任せ、ナナシを追うゴーカイジャーの5人。そして、その先で見たのはシンケンジャーとゴセイジャーが外道衆と戦っているところ。これがゴセイジャーとシンケンジャーのV.S.シリーズの戦闘の最中だったんですね。さらには「骨のシタリ」も登場。こっそりと「骨のシタリ」たちを撃退するわけですが、最後に「冥土の土産」とばかりに、「赤の戦隊」を披露。ここで使ったのは
- ゴーオンレッド(炎神戦隊ゴーオンジャー)
- ゲキレッド(獣拳戦隊ゲキレンジャー)
- ボウケンレッド(轟轟戦隊ボウケンジャー)
- マジレッド(魔法戦隊マジレンジャー)
- デカレッド(特捜戦隊デカレンジャー)
第2話でも「レッド五人衆」としてやってはいるので(そちらについてはこの記事 を参照)、今回が2度目。ゲキレッドとマジレッドはルカとアイムが変身しているので、女性用のスーツになっているわけですが、これも前回と同じ。まあ、せっかく作ったスーツですしね。
5人が戦っている一方で、鎧は少年と話し込み。少年の母親の都合で、引越しばかりの少年。今度はアメリカに行くということで、「自立」を名目に、家出してます。鎧は自分も同じような境遇だったが、引っ越した先の街々に友達がいると少年の考え方を改めさせます。今度はそこに「天装戦隊ゴセイジャー」の第3の敵組織「マトリンティス帝国」からエージェントのメタルA(アリス)とショットのザンKTOがやってきて、寝隠神社を破壊しようとします。
メタルAは、今回は任務遂行のバックアップとゴウカイジャーたちの情報収集がメインで戦闘がなかったので、オッパイミサイルは出ませんでした(笑)。
ショットのザンKTOと戦う鎧は単独で追加メンバーに変身して戦います。今回、鎧が使ったのは
- シンケンゴールド(侍戦隊シンケンジャー)
- キングレンジャー(超力戦隊オーレンジャー)
の2つ。
最後のロボ戦ですが、ゴーカイガレオンは現在に残してきているので、鎧が一人で相手をすることに。おかげで、久し振りに豪獣ドリル、豪獣レックス、豪獣神の3態をじっくり使ってましたね。
ドモンからの依頼を遂行したゴーカイジャーの面々。最後に少年と少年の母親を交えて、記念撮影。その写真を未来にいるドモンに送る鎧。ドモンはそこに写っていた母親の女性の姿を見て驚きます。そこに写っていたのは、自分が30世紀の世界に戻る際に「現代」に置いてきたガールフレンドの森山ホナミだったからです。そして、その息子である少年に自分の面影を見つけ、男泣きします。ということで、最後にホロッとさせる締め方のエピソードでした。
| 固定リンク | 0
「戦隊シリーズ」カテゴリの記事
- 週プレの「スーパー戦隊ヒロイン」特集(2020.07.23)
- 俳優 山本昌平氏 逝去(2019.11.28)
- キューレンジャー、非ヒューマンタイプの声のキャスト決定(2017.01.22)
- 宇宙戦隊キュウレンジャー(2016.12.26)
- キョウリュウジャー:ブレイブ ファイナル だいばくはつ!さよならキョウリュウジャー(2014.02.09)
「ゴーカイジャー」カテゴリの記事
- ゴーカイジャー:最終話 さよなら宇宙海賊(2012.02.19)
- ゴーカイジャー:第50話 決戦の日(2012.02.12)
- ゴーカイジャー:第49話 宇宙最大の宝(2012.02.05)
- 劇場版「海賊戦隊ゴーカイジャー v.s. 宇宙刑事ギャバン」(2012.01.30)
- ゴーカイジャー:第48話 宿命の対決(2012.01.29)
コメント