ナイトライダーNEXT
フジテレビの深夜枠「登竜門」で放送されている「ナイトライダーNEXT」。1980年代に放映された「ナイトライダー
」の続編に当たる作品です。
とりあえず第1話(尺の長さからか、前後編に分けて放送)でマイケル・ナイトの実子であるマイク・トレーサーがK.I.T.T.のドライバーとして父親の意志を継いだところまでが描かれてます。ラストではマイケル・ナイトを演じたデビッド・ハッセルホフがゲスト出演、自分の意志を継ぐかどうかはマイクに委ねましたが、マイクは父親の人と為りを知り、意志を継いでいます。
次回以降からはそのマイクの活躍が描かれるといったところです。
Wikipedia によると、この「ナイトライダーNEXT」は2008年に全17話で制作されていますね。
#ってことは、1クールで終了ってところですね。
#しかも、外される話もありそう。
今回登場するK.I.T.T.は「ナイト3000」(Knight Industries Three Thousand)。初代の「ナイト2000」(Knight Industries Total Thinking system 2000)とは別物です。車両も初代がトランザムだったのに対し、今作では基本はマスタングと外観も変わってます。
#「ナイト3000」ではナノマシンにより、
#外観を別の車両に変えることが可能!
30年近くの時を隔てていますので、基本機能も大幅にグレードアップしていると言ったところですね。
ただ、防御機構となるところがかなり変わってます。「ナイト2000」では特殊セラミックの分子結合殻で全体をコーディングし、常時、その高い防御力を誇っていましたが、「ナイト3000」はこれをナノマシンで行なっており、K.I.T.T.のシステムがダウンしている状態だと、このナノマシンが停止している状態なので、その間は「普通の車」並みになってしまうようです。
#第1話後編でその描写あり
演出面ですが、テーマは旧作のものをアレンジしたものを使用。なので、旧作を知っている人にとっては懐かしくもありますね。
また、30年の時を経ているので、CGを多用しています。例えば、「ナイト3000」に対して発砲された弾丸がナノマシンによって無効化される「瞬間」とか、ナノマシンの活性化、ナノマシンによる他の車両への「擬態」なんかはCGで表現されてます。旧作より表現が「細かく」なったってところですかね。
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