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2012年3月 5日 (月)

フォーゼ:25 卒・業・後・髪

3月に入り、「学園もの」としての側面もあるフォーゼにも「卒業式」のエピソードが登場。

しかし、プロムかぁ。日本では馴染みが無いよねぇ。その辺はアメリカンスクールっぽい設定なんだよな。
で、劇中でもJKが言ってましたが、弦太朗に「モテキ」が到来か(笑)。


さらには、卒業を控えた「元ゾディアーツ」の面々も再登場。再登場したのは吉川まりあ(佐久間珠恵=カメレオン・ゾディアーツ)、梶原ひかり(鵜坂律子=アルター・ゾディアーツ)、安藤龍(野本仁=ドラゴン・ゾディアーツ)。そういうのも珍しいね。
新聞部の徳田弥生役で鈴木かすみが出演。こっちも成長してるなぁ。ライダーに出るのは「カブト」でのゲスト出演以来だっけ。

3月と言うことで、「卒業」の季節。美羽は色んなことで物思いに耽っているようですが、実際には「今」と言う瞬間から進みたくないようですね。何だかんだと「仮面ライダー部」や「チアリーディング部」にも思い入れもありますし。でも、後継者に選んだ人たちがちゃんとこなせているのを目の当たりにして、心寂しいところもあるようです。
そんな美羽の気持ちを知らない隼は美羽をプロムに誘うことに躍起です。出てきた当初は「ボンボン」と言うか、「裸の王様」的なところがありましたが、今では自分の意志で行動してますし。美羽に対しても、最初は「学園のキングとクィーン」という立場でしか見ていませんでしたが、今では「美羽一筋」のようです。しかし、最後に美羽本人の口から弦太朗をプロムに誘いたかったと聞かされたところはかわいそうとしか…。

そんな時、アルター・ゾディアーツが再び現れる事件が発生。新聞部の徳田弥生が取材の末、正体が学園に恨みを持っているものと推察し、鵜坂律子らを強引に取材しようとしていた。そして、弥生のカメラにはアルター・ゾディアーツの姿が収められており、弦太朗は律子を疑ってしまう。弦太朗の態度にキレて、「一瞬でもプロムに誘おうとした私がバカだった」の言い残して教室を出て行く。次いで珠恵も出て行く。野本から二人が弦太朗に感謝していたことを知らされる弦太朗。
律子と珠恵が弦太朗に感謝する気持ちがあるのはわかるが、野本って…。
#結局、スイッチから離れることができたが。
しかし、梶原ひかり(「仮面ライダー剣」 の栗原天音)と鈴木かすみ(「爆竜戦隊アバレンジャー」 の黎明の使途=リジェ)が並んだ「画」って、ある意味、貴重だな。

さらに、カメレオン・ゾディアーツが現れる。弦太朗は変身したものの、倒すべきかどうか躊躇してしまう。そこにメテオが現れ、カメレオン・ゾディアーツを倒す。倒された跡には髪の毛のようなものが残るが、燃えて消えてしまう。次いでドラゴン・ゾディアーツも現れる。マグネット・ステイツにチェンジし、マグネットキャノンを放つも、何故か効かない。賢吾の指示でマグネットキャノンをぶつけることでドラゴン・ゾディアーツを倒す。そして、また髪の毛が。それこそが復活ゾディアーツの正体で、それを操っていたのがかみのけ座のコーマ・ゾディアーツだった。そして、そのコーム・ゾディアーツの「素体」を見つけ出したのはキャンサーこと、鬼島だった。
今回の変身で「2」の時に「ラスト・ワン」時のスイッチを押す野本のアップ(笑)。
#まあ、相手がドラゴン・ゾディアーツだからね

コーマ、アルター、キャンサーと3対1の戦いを強いられるフォーゼ。隼と連絡がつかないため、「新シフト」を発動するユウキ。賢吾はパワーダイザーを呼びつけると、JKを無理矢理乗せる。理由は消去法(自分と流星は「技術系」だから)。しかし、それでも何とか動かすJK。とはいえ、苦戦を強いられる。
JK、何とかパワーダイザーを動かして戦ってますね。ってことは、それなりに体力があるということか?流星もメテオに変身しようとその場から消えようとしますが、友子に捕まってしまい、メテオになることができません(笑)。

さてさて、次回はプロムが開催されるようですが、美羽や隼はそのまま「卒業」してしまうのか?

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