「だまされそうな状態」を解析する技術開発
富士通と名古屋大学は振り込め詐欺や架空請求詐欺の電話を受けた人の声の周波数成分をリアルタイムに分析し、だまされそうな状態にあるか推察する基礎技術を開発したそうです。
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従来のキーワード検出と合わせて、通話中の声のスペクトル分析を併用することで精度を高めたとのこと。実験では50通話中、90%を検出し、10%は誤検出だったそうで、これをキーワード検出だけでやろうとすると、同じ検出率にあげると30%の誤検出であったことから、かなり精度が上がっていることが伺えます。
また、これから9月までの半年間で警察大学校と名古屋銀行とで実証実験を行なうとのこと。
この技術が成熟すれば、電話口を利用した振り込め詐欺などは減ってくるでしょうかね。
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