フォーゼ：32 超・宇・宙・剣

ついに最後のステイツ、「コズミック・ステイツ」が登場。アリエス・ゾディアーツとの対決も終結。

コズミック・ステイツ、まるでコンプリートフォームのアストロスイッチ版だな（笑）。
＃しかし、バリズン・ソードは高いな

前回からの続き。メテオ＝流星に弦太朗は倒され、心停止となる。怒る賢吾と隼。が、アリエスの能力で「眠り」に落とされる。その時、タチバナから連絡が入り、弦太朗を連れて逃げ出せと賢吾に伝える。賢吾はパワーダイザーに弦太朗と乗せてメテオスターに連れられて脱出する。
しかし、隼、あっという間に眠りに落ちたな。

昴星高校では山田が新たな脚本を作り、それを美羽らに演じさせようとしていた。あまりの内容に歯向かうJK。意に沿わないならばと処刑される側に変え、流星と共に二郎の元へ。
一方、ラビットハッチでは賢吾がメディカルスイッチを使って弦太朗の蘇生を試みていた。が、弦太朗の心臓は止まったままだった。そこにタチバナから再びコンタクトが入る。流星の背後に自分がいることを明かすタチバナ。それを聞いて激昂する賢吾。それをなだめるタチバナ。さらに、弦太朗に「宇宙の力」を与えられるのは賢吾だけだと告げる。
ここで、賢吾にゲートスイッチを送りつけたのがタチバナだということが明かされました。
二郎の病室。アリエスの力で目が覚める二郎。二郎に駆け寄る流星。そしてゾディアーツスイッチを切らせる。
流星を利用しようとしない山田もきちっとした性格ですね。
眠りから覚めた二郎。が、流星の表情を見て何かを隠していると感じる。包み隠さず明かす流星。それを聞いて流星が自分のために「流星自身」を裏切ったと思った二郎は再び眠りに入る。
何か、自分の「負の感情」がきっかけで停止するとは「おねティ」の「停滞」みたいだな。
タチバナから弦太朗の復活の「鍵」はラビットハッチの外壁部分にあると聞かされた賢吾は一人ラビットハッチの外へ。そして、外壁に父が刻み込んだメッセージを見つける。

山田＝アリエスのシナリオに則り、ユウキらの処刑が行なわれようとしていた。が、そこに流星が割って入る。自分へのけじめとして、弦太朗が守ろうとしたもの＝ユウキらを逃がすために。メテオへの変身能力を失った流星は、単身、生身で星屑忍軍に立ち向かう。
ここからロングで生身での大立ち回り。しかし、主役じゃなくて流星の立ち回りというのが…。
一方、ラビットハッチでは賢吾が「Cosmic」のスイッチを発動させようとしていた。夢の中で両親に会う弦太朗。両親の元へ行こうとすると、賢吾がそれを制止する。そして、弦太朗と現実へと引き戻す。目が覚める弦太朗。そして、流星やユウキらを救いに向かう。

一人戦う流星、だが、すでに限界に達し、ボロボロになっていた。そこに戻ってきたユウキら。そんなユウキらを庇って逃がそうとする流星。が、もはや立つのがやっとの流星は崩れ落ちる。そこに、弦太朗が駆けつけ流星を助ける。そして、星屑忍軍を蹴散らす。そして、コズミック・スイッチをつけて変身。まずはいつもようにベース・ステイツへと変わり、さらにコズミック・スイッチを発動させてコズミック・ステイツへと二段変身。
他のアストロスイッチがボックスから飛び出て、フォーゼと一体化。やはり、コンプリートフォームだ。
＃スイッチは胸にしかないけどね。

その力はアリエスの能力を寄せ付けなかった。さらに、スイッチの力を掛け合わせて使うことができ、その力はアリエスを退けた。そして、バリズンソードの力で宇宙空間へワープドライブし、リミットブレイクでアリエスを倒した。
この戦いについて、我望はフォーゼに新たに闘志を沸かせてますね。また、ワープドライブのことだと思うのですが、ヴァルゴが「私の力に近いものを」と言ってましたね。

お互い本音を出し合えた事で、よりいっそう絆が深まった「仮面ライダー部」。タチバナも結局は流星をメテオのままにするようで、また、この事は部内だけの「秘密」ということにもなった。
何を以って、タチバナが流星を許可したのかが謎ですね。やはり、その後の行動を逐一見ていてか？