フォーゼ:36 本・気・伝・歌
やはり、残りのホロスコープスは「総ざらえ」になるみたいだな。
レオは何でもありなゾディアーツ(というかスイッチャー)らしい。
JKの本名が明らかに!
前回の続き。五藤とのユニットで「夢」を掴もうとするJK。そして「仮面ライダー部」を辞めると言って立ち去る。
このことで、「Cosmic」が使えなくなってしまったことを痛感する弦太朗です。
学内放送で「ジーン」が自分であることを明かすJK。そしてライブを敢行することを明言。カプリコーンが入ってきて演奏を始める。それが学内に流れ、生徒たちは熱狂に包まれる。その熱狂の中に、賢吾、ユウキ、友子も加わる。熱狂の原因がジーンゴッドの演奏だと目星をつけ、その演奏を止めに行こうとする弦太朗と流星。が、賢吾が突如倒れこみ、弦太朗は賢吾の介抱をすることに。一人、放送室へ向かった流星だが、一足遅く、放送は終了し、中には誰もいなかった。
3日後のライブを阻止すべく、JKの居所へ向かう美羽、隼、流星。だが、そこにはJKは居らず、もぬけの殻だった。そこにレオ・ゾディアーツが現れ、咆哮で美羽と隼は倒される。流星は物陰に隠れるとメテオに変身し、レオに立ち向かう。が、驚いたことに、レオは他のホロスコープスのスイッチを使うことができた。アリエス、キャンサーのスイッチでメテオの攻撃を無力化するレオ。レオの圧倒的な力を見、タチバナは流星に撤退を命じる。それを聞かずにレオと戦う流星。が、タチバナは強制的にメテオを戦線から離脱させ、変身も解除した。
一方、弦太朗は「釣り」をしていた。漁師から何かを教えてもらうつもりらしい。
まさか、この漁師が…。
ライブ当日。ライブを止めようと、怪我をおして出てきた流星はメテオに変身。ライブハウスに突入しようとするが、レオに阻まれる。
一方、ステージではライブが始まろうとしていた。が、突如照明が落とされ、弦太朗が乱入して来た。弦太朗は「ジーンの原点」とも言える曲を習いにJKの父親の元へ行っていたのだ。そして、その曲を弾き始める弦太朗。曲を弾きながら、JKの父親の持つ「ロック魂」を感じたぜ、とJKに訴える弦太朗。それに応え、弦太朗のギターに合わせて唄うJK。始めは笑われながらも、切々と歌い上げ、観客の心を魅了する。JKとの「絆」を取り戻した弦太朗、カプリコーンの力の効果も切れ、正気に戻るユウキたち。弦太朗はフォーゼに変身し、「Cosmic」スイッチを起動する。JKとの「絆」を取り戻した今、コズミック・ステイツに変身し、カプリコーンに立ち向かう。
一方、メテオはスコーピオンの力を使うレオとの戦いを続けていた。やはり、レオの攻撃に苦戦するメテオ。メテオにとどめを誘うとするレオ。が、右足に違和感を覚える。メテオはレオの右足に集中的に攻撃をしていたのだった。そして、メテオ・ストーム・パニッシャーを放つ。跳ね返りながらレオの右足に食い込むストームトッパー。レオはそれを払いのけ、やむなく退散する。
カプリコーンと戦うフォーゼ。「Beat」スイッチを使ってカプリコーンの「音撃」を包み込み、それをカプリコーンに返す。さらに宇宙空間にワープドライブし、「超銀河フィニッシュ」でカプリコーンを倒す。
爆風からカプリコーンとスイッチを回収したバルゴ。後始末をどうするか我望に尋ねるが、我望は「コアスイッチの存在」という収穫があったため、五藤については、記憶を消して放置という処分にした。
事件後、DJを一人畳むJK。「今」を精一杯生きることにしたJKはけじめとして「歌」を辞めることにした。
で、最後に、もう一人の自分「ジーン」に対しての別れの言葉を投げるJKですが、ここで初めて本名が明らかになりました。その名も
神宮 海蔵(じんぐうかいぞう)
う~ん、やっぱりXライダーのアナグラムになってるのかな。Xライダーって、単に「改造人間」という呼称ではなくて、「深海開発用改造人間」ということで「カイゾーグ」という呼称になってるんだよね。そうなると、やはりアナグラムになっているのかなと。
| 固定リンク | 0
「仮面ライダー」カテゴリの記事
- 仮面ライダー展(2023.01.09)
- 「仮面ライダー BLACK SUN」、キャスト発表(2021.11.21)
- 「仮面ライダーリバイス」にリアルホバーバイク登場(2021.07.30)
- 今週の週プレ(2020.12.07)
- CSテレ朝、GWに平成ライダー200話放送(2019.04.03)
「フォーゼ」カテゴリの記事
- フォーゼ:最終話 青・春・銀・河(2012.08.27)
- フォーゼ:47 親・友・別・離(2012.08.19)
- フォーゼ:46 孤・高・射・手(2012.08.12)
- フォーゼ:45 天・秤・離・反(2012.08.05)
- フォーゼ:44 星・運・儀・式(2012.07.22)
コメント