「Windows Server 2012」でWindows Home Server廃止
マイクロソフトは次期サーバOS「Windows Server 2012」の製品ラインナップを発表しました。
#元記事はこちら 。
元記事によると、製品として販売されるエディションは
- Datacenter
- Standard
- Essentials
- Foundation
の4つ。内、FoundationはOEM供給のみとなるようです。また、これまであった、Windows Home ServerやWindows Small Business Serverは廃止となります。
DLNAやメディアストリーミング機能といったWindows Home Serverにのみ提供されていた機能はEssentialsに統合されるとのこと。
Windows Home Server(以下、WHS)が消えるというのは、結構痛いかなぁ。WHSって、1万円を切るサーバOSで、家庭でのPCのバックアップを取ったりすることができたエディションなんですよね。また、その使い方もようやく幅広く紹介されたような感じで、これから需要が伸びそうってところじゃなかったのかなと。
WHSの機能をEsseentialsに統合するといってもEssentialsが$425の予定なので、約4倍のコストになるんですよね。
一応、DHCPやメディアストリーミング機能はWindows 8の「Windows Media Center」にも搭載されるということなので、Windows 8 Proでその代用が可能らしい。
#キャンペーン中にWindows 8 Proを購入すると、
#「Windows Media Center」を無料で追加できる
#らしいし。
でも、せっかくの「手軽に使えるサーバOS」が消えるというのは…。
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