発表「α99」
ついに、ソニーのデジタル一眼レフカメラの次期フラッグシップモデルである「α99」が発表されました。
#元記事はこちら 。
発売予定は10月末で、価格は30万円前後。
噂ではいろいろと出ていましたが、ようやく正式に発表されました。なお、元記事の方では昨年発売された「α77」とのスペックの比較も載っています。
また、9/13から全国のソニーストアで一足先に触れることができる体験会も開かれるそうです。
まず撮影素子は有効画素数が2430万画素の35mmフルサイズのCMOSセンサー。これは噂通りですね。まあ、フラッグシップモデルですから、35mmフルサイズとなるのは当然ですけどね。またファインダーも光学式ではなく、「α77」と同じく、EVFを搭載。
ただ、元記事の比較表を見るとわかるのですが、1秒間での連続撮影枚数が「α77」の半分になっているようです(6枚/秒)。
記録メディアはSDカードとメモリースティックDuoのデュアル構成。同時に複数枚のメディアに記録もできるそうです。ということで、XQDは採用しなかったようですね。まあ、まだこなれていないということもあるのでしょうか、ここはちょっと残念。
#どうせデュアルにするなら、SDとXQDで
#やってもらいたかったなと。
また、写真を見ると、内蔵フラッシュもオミットされたようですね。まあ、他のメーカーでもフラッグシップモデルだと内蔵フラッシュは付けないモデルも多いので、これはまあ、気にも留めるほどではないですね。
他、アクセサリー類も同時にいくつか出るようです。縦位置グリップはやはり出ますね。それと、本体のアクセサリーシューの形状を変更したそうで、従来のαシリーズで採用されたシュー形状にコンバートするための変換アダプターも用意されるそうです(これは、カメラ本体に同梱されるとのこと)。
何にしても、ようやく出る「α99」。すぐには買えませんが、これは買っておきたい一台です。
#「ナナデジ」もそろそろなぁ。
#いろんな意味で限界だし。
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