ウィザード：第１６話 クリスマスの奇跡

ゲストに小倉一郎が登場。こちらもクリスマスエピソードです（しかも、単話で）。

アンダーワールドでの戦闘も久し振りですね。

高山侑子はずっとサンタコスのままだったな。

青い魔法石を手に入れたことで、再びその場へ行こうとするコヨミと晴人。しかし、何者かの意志によって、森の中を延々と歩き回されていた。そして、その様子を見るワイズマン。ということで、ワイズマンにより邪魔されていたということですね。

クリスマスムードの街中、グールに襲われる達郎という青年に会う。コピーを使って、グールを一掃しますが、これって合成じゃないよね。コピーの時のアクションは、いつもそうだが、きれいにシンクロしていて「すごい」と思ってしまう。

晴人たちに助けられた達郎だが、「今日は俺の希望の日」といって、晴人たちを邪険にして飛び出す。その達郎はさまざまなバイトをこなしていた。
運送のバイトの途中、「つばめ園」という施設の中の様子を覗き込む達郎。施設の延長から声をかけられるが、そのまま去ってしまう。
バイト代を元手に、大量のプレゼントを買う達郎。幼い頃の体験から、自分も誰かの希望になりたいと望んでいる達郎に晴人は共鳴する。そこにフェニックスが現れ、二人を襲う。戦いの最中、プレゼントを灰にされ、絶望の淵に立たされる達郎。ウィザードはフレイムドラゴン、ウォータードラゴンを駆使し、再度フェニックスを倒す。
絶望の淵にある達郎のアンダーワールドに飛び込むウィザード。そして、達郎の中のファントムを倒す。戦いが終わり、突如サンタが現れ、ウィザードにプレゼントを渡す。アンダーワールドから抜け出したウィザード。達郎は絶望せずに済んだが、プレゼントを灰にされてしまい途方に暮れてしまう。その時、サンタのプレゼントが光り、開けてみると指輪が入っていた。晴人はその指輪をはめ、その力を使うと、灰にされたプレゼントは元通りになり、達郎も大いに喜ぶ。
達郎はそのプレゼントを手に「つばめ園」に向かう。置いて帰ろうとした時、延長に呼び止められる。そして、温かく中に迎え入れられるのだった。

ウィザードも今回はクリスマスエピソードでした。最後にはサンタクローズからのプレゼントがあって、ほっこりとした結末になっていましたね。