ゴーバスターズ:Mission48 仕掛けられていた罠
No.13のカードをヒロムに埋め込むことでバックアップとしての役割を果たさせていたエンター。しかし、それは単にバックアップとして存在させるだけではなく、ヒロムのデータも集め…。
エンターの口から、ヒロムにNo.13のカードが仕込まれ、それがバックアップの機能を果たしていたことを明かされるゴーバスターズ。エンターを倒すには、ヒロムも倒さなければならないことを知らされる。
ヒロムを助けるために、どうにかカードを除去できないかを考える陣、リュウジ。一手考え付くものの、リスクが大きいと御破算にする。一方、ヒロムは自分のことでみんなに迷惑はかけられないと、ニックと共に飛び出す。
ヒロムの前にエンターが現れ、一対一の対決を始める。戦いの最中、ヒロムはエンターの戦い方が自分に似ていることに気付く。エンターは復活する際、ヒロムのデータも参照し、自分の力にしていたのだった。
ヒロムを探すリュウジ、ヨーコ、陣、Jの前にエスケイプが現れる。再度再生されたエスケイプを見て哀れみを覚えるリュウジ。エスケイプはメガゾードと化し、暴れまわる。リュウジたちはタテガミライオーを中心にゴーバスターキングで応戦、エスケイプを倒す。
ヒロムは自分と互角以上のエンターを相手に、最後の賭けに出た。エンターを羽交い絞めにし、ボルカニックアタックの炎に身を包む。スーツの耐熱時間内にカードを抜き取るか、このまま一緒に焼かれるかの選択をエンターに迫る。が、スーツの耐熱時間が来てしまい、ヒロムとエンターは爆発に飲まれる。だが、カードの自衛機能が働き、ヒロムは爆発に巻き込まれずに済んだ。そして、それはエンターがまだ無事であることの証でもある。
再び再生したエンターはヒロムのデータをさらに取り込んでいることを示す。そしてさらには…。
クライマックスに向け、戦いも白熱化してますね。ただ、エスケイプはこれで退場になるのかなと。エンターも何度か再生を試みていますが、かつてのようなエスケイプにならないことに絶望してしまってますからね。
そして、エンター。再生するたびにヒロムのデータを取り込んできており、ヒロムになりきることも可能になってきました。そして、次回は…。
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