ウィザード:第18話 魔力が食事
ビースト=仁藤がメインとなるエピソードの2話目。今回は仁藤が何故ビーストになったかの経緯が描かれます。
二人の魔法使いを手玉に取るような作戦をメデューサが仕掛けますね。
今エピソードのゲート、及川博役に池田政典がゲスト出演。これはこれですごいキャスティングだな。
ねぐらにしようとしていた神社の境内を追い出され、新たなねぐらを探そうと公園に来た仁藤。その時、池の中から出てきたダイバーがファントムとなって、画家である及川博に襲い掛かる。ファントム出現にチャンスと意気込む仁藤。が、そこに晴人たちもやってきて、対立することに。結果、ファントムを逃がしてしまう。
ドーナツを食べながら、仁藤がビーストになった経緯を聞くことになる。仁藤は、元は大学で考古学を学んでいて、ある遺跡に行った時にビーストのドライバーと指輪を見つけたのだった。その時、グールが現れ、どこからともなく聞こえる「指輪を使え」の声にしたがって、ビーストドライバーを起動させる。その瞬間、仁藤はドライバーの主であるキマイラに謁見し、魔法を与える代わりに、ドライバーに魔力を供給し続けることを約束させられ、ビーストとなったのである。
こうして、ウィザードとはタイプの違う魔法使いが誕生したわけですね。しかも、ドライバーに魔力を供給し続けないと命が危ないという「契約」までさせられているようです。
ゲートである及川を探す晴人たち。だが、手掛かりが「画家」ということしかなく、使い魔たちを使っても見つけられずにいた。そこで、手分けして探すことに。
方々探す中、コヨミはあるファントムと接触する。そのファントムは魔法石をコヨミに渡すと姿を消した。
ということで、黄色い魔法石がコヨミの手に渡ります。どう見てもランドの力を増幅させるためのものですね。
ファントムを探そうと使い魔、グリーングリフォンを出した仁藤の元にメデューサが現れる。メデューサは仁藤に取引を持ち込み、ゲートからファントムを生み出させようとする魂胆である。そのメデューサの口車に乗せられた仁藤は…。
静かに絵を描く及川の前にファントムが現れる。が、晴人もそこに現れ、ファントムと戦いを始める。さらに、ビーストも現れ混戦状態に。メデューサの言葉を信じたビーストはウィザードに襲い掛かる。その隙に及川を狙うファントムだったが、それを見つけたビーストに止められる。もう何が何だかわからないビーストはファントムとウィザードを相手に暴れ回る。
偶然にも魔法使いの力を得た仁藤ですが、「魔力を供給し続けないと命がなくなる」という強迫観念から魔法使いとファントムの関連性に考えが及ばないようです。そのため、「場」を乱しまわるといったところでしょうか。
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