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2013年4月29日 (月)

ウィザード:第32話&第33話

今回のエピソードは仁藤の古くからの親友がゲートになっていることから、仁藤がメインのエピソードになるのかな。でも、インフィニティ・スタイルも出たばかりということで、こちらも使おうと、何か中途半端な構成になっているような気がするなぁ。
#ボギー(今回のファントム)を倒すのに
#インフィニティの力は過剰な気がする。

第32話「危険なアルバイト」

ひょんなことから高校時代の親友、土屋と再会する仁藤。土屋はギターのためにアルバイトでかつかつな生活をしていた。が、一日百万円のアルバイトのチラシを仁藤に見せ、俄然、やる気を出す土屋。翌日、仁藤も一緒に面接を受けるものの、面接らしいことは一切せず、合格する。実は、ソラが考えたゲートを集める作戦で、一所に人を集め、メデューサにゲートを見つけさせるものだった。
近くのビルからバイトの様子をのぞき見る凜子、晴人、仁藤。晴人はその中に、先日襲われていた人を見つけ、ファントムが絡んでいると見る。そして、仁藤と共にビルに忍び込み、ファントムの手掛かりを見つけようとする。怪しい部屋を見つけ色々と探る晴人と仁藤。仁藤はスイッチを見つけると、そのスイッチを入れる。すると鏡に面接会場が映し出された。そして、その中にメデューサの姿を見つける晴人。面接会場の部屋へ入り、メデューサと対峙する二人。メデューサは今回のソラの作戦を二人に包み隠さず教える。
横浜の研修所に連れてこられた土屋たち、ゲートの一団にボギーがその姿を見せ、絶望するように仕向ける。そこに晴人と仁藤が飛び込み、土屋たちを逃がそうとする。ウィザードとビーストに変身し、ボギーを倒そうとするが、得体の知れない動きに苦戦する。しかし、ウィザードはインフィニティの力を使い、ボギーを倒す。だが、ソラから「彼はここからが本番」という謎の言葉を聞かされ、これからのことを懸念する。
「面影堂」での食卓を囲むシーンが面白かったですね。それと、ソラがゲートを集めるのに使った会社が「トムファンス」とファントムをアナグラムにした社名となっていました。
カメレオの指輪の力を変身せずとも使えるというのはちょっと意外でした。一方の晴人は「スモール」で小さくなっての潜入。この違いも面白いものがありましたね。

第33話「金で買えないモノ」

今回の件で東京を離れることにした土屋。が、タダ券やら何やらが舞い込み、再び東京に戻る。他のゲートにも異常なほどに幸運が舞い込む。これがボギーの力で、とり付いた人間の「運」を操ることができるのであった。その中の一人、青森へ帰ろうとしていたゲートを見つけた晴人は何とか説得して青森へ返そうとする。その瞬間、靴紐が切れ、お金が奪われると「不運」が続く。挙句の果てに、頭上から建材が落下すると、不運が続く。あまりにも大きな運気に変化に気がついた晴人は「light」の魔法でゲートを照らすと、倒したはずのファントム=ボギーがとり付いているのに気付く。ゲートから払い、ウィザードに変身して追い詰める。が、バナナの皮に滑ったり、台車に蹴躓いたりと不運が連続する。それでも何とか倒すことができるが、そこにソラが現れ、ボギーの能力の事を聞く。
仁藤に今回のファントムのことを話す晴人。土屋にこれまでの幸運の連続はファントムの仕業だと説明する仁藤。だが、欲に目がくらんだ土屋は仁藤の言葉に耳を貸さず、絶交までして振り切る。さらにはごろつきを金で引き込み、仁藤を痛めつける。
車を買い、豪遊する土屋。が、そこに「不運」が舞い込む。歩行者を避けようとしたところ車が横転し、出られなくなる。ごろつき達に助けを請うが、引火の恐れがある状態でだれも助けようとはしなかった。そこに仁藤が駆けつけ、土屋を危機一髪のところで助け出す。仁藤の友情に目が覚めた土屋は、改めてファントムを払ってくれるよう、仁藤に頼む。土屋からボギーを払い飛ばし、ビーストとなってボギーと戦う。最後にはビーストハイパーとなり、ミラージュシューティングでボギーを捕食する。
仁藤の親友がゲートということで、ビーストがメインとなっていましたね。その一方で、ウィザードはギャグ担当となっていました。しかし、指輪が取れなくなるという事態は思いもよらなかったな。

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