ハイレゾオーディオの定義
JEITA(電子情報技術産業協会)は「ハイレゾオーディオ」の呼称を定義しました。内容としては、サンプリング周波数と量子化ビット数のいずれかがCDスペックを超えているものをハイレゾオーディオと定義。
#元記事はこちら。
この定義に従うと、48kHz/24bitや44.1kHz/24bitも「ハイレゾオーディオ」となります。サンプリング周波数と量子化bit数のいずれもCDを超えている96kHz/24bitなどは、もちろんハイレゾになりますが、96kHz/12bitや32kHz/24bitなど、サンプリング周波数/量子化bit数の一方がCDスペックを超えていても、もう一方がCDスペック未満の場合は、ハイレゾとはみなされません。
CDスペックとなる48kHz/16bitはハイレゾオーディオとはなりません。
とりあえず「定義」されたということで、これからハイレゾオーディオを耳にしてみようとする人には指標ができたということになりますかね。
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