「α7S」、「α77II」発表
ソニーはEマウントのデジタルカメラ「α7S」、Aマウントのデジタルカメラ「α77II」を発表しました。
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「α7S」は6月20日、「α77II」は6月6日に発売予定。
「α7S」は4月に海外で発表されていた製品。35mmフルサイズセンサーを搭載するEマウントカメラ「α7」シリーズの新モデルで、超高感度撮影や4K動画などに対応。
有効画素数は1,220万画素と従来の「α7R」(有効約3,640万画素)および「α7」(同約2,430万画素)から大幅に減らすことで高感度画質を高め、最高ISO409600に対応。撮像素子は新開発品で、オンチップマイクロレンズはα7R同様ギャップレス構造を採用した。加えて、「α6000」から採用している新世代というRGBカ
ラーフィルターにより、α7比でセンサーの感度特性が3倍になり、飽和信号量が約2.3倍向上。ダイナミックレンジが広がったとする。画像処理エンジンは
α7R/α7と同じBIONZ X。
「α77II」は2011年に発表された「α77」の後継機。海外では5月に発表されておりました。新たにAF性能を大幅に向上、中級モデルで、ハイアマチュア層をターゲットにする。引き続きトランスルーセントミラーテクノロジーを採用。撮像素子はAPS-Cサイズの有効2,430万画素Exmor CMOSセンサー。画素数は前モデルと同じ。オンチップレンズはギャップレス構造となっています。最高感度は前モデルのISO16000からISO25600に向上した。マルチショットNR使用時には最高ISO51200での撮影も可能。画像処理エンジンはα7R/α7などと同じBIONZ Xを採用。
とまあ、新しいモデルが発表されました。私もそろそろ買い換えたいんですけどね。
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