一週間フレンズ。
最終話、視聴しました。今期(2014年4月期)の傑作だと思います。音楽(OP、ED、劇伴)、構成、キャスティング、全てがバランスのとれた作品だったと思いますね。
オープニングの「虹のかけら」は『友達』に近付いていく二人の情景をうまく描いていますし、エンディングの「奏」
は歌唱が藤宮香織(C.V.雨宮天)ということで、一週間毎に記憶がリセットしてしまうヒロイン、藤宮香織の心情を描いている楽曲でした(この曲自体は、2004年にスキマスイッチが発表したものですが)。
構成ですが、第一話でがっしりと持って行かれました。第一話で一週間で記憶がリセットされることがどういうことかを表し、その上で、主人公、長谷祐樹が藤宮香織と『友達』になろうとするという演出に「これは見続けるしかない!」と思わされました(笑)。
最後にキャスティング。この作品、主人公二人にキャリアの少ない声優を当てたわけですが、これも良かった。特に長谷祐樹役の山谷祥生の演技が長谷祐樹の直向きさを表せていたかなと。
一応、一区切りは付いている感のある終わり方でしたが、続きが見たいですね。まあ、原作コミックを読むというのもありますが、アニメの方でも見てみたい、そう思う作品です。
Blu-ray買おうかと…。
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