2015年の年賀状はちょっとすごい
日本郵便は2015年の年賀はがきについての発表を行ないました。
#元記事はこちら。
2015年の年賀はがきはLINEとARに対応。
まずLINEへの対応ですが、日本郵便はLINEと連携して、LINE上の友達や知人に対して「紙」の年賀状を送付するというサービス。
スマートフォンアプリ「はがきデザインキット」で年賀はがきをデザイン。作成したデザインを「LINEで送る」で指定した相手に送ると、受取人のLINE画面上にURLが表示。受取人がそのURLにアクセスして住所を入力すると、紙の年賀状が送られるという仕組み。受取人は国内・国外は問わないそうです。
リアルな住所を知らなくても年賀状を送ることができるというわけですね。でもこれって、差出人の情報はどうするんだろ?LINE上の名前だけなのかな?まあ、差出人の情報は無くても、受取人の情報が正確ならば配送はされるけど。
ARへの対応ですが、こちらは通常の年賀はがきと「ハローキティ年賀はがき」で異なる映像が楽しめるようになるようです。
まずは「ハローキティ年賀はがき」。こちらは裏面に印刷されたQRコードをスマートフォンやタブレットで読み込むと、アプリがダウンロードでき、アプリを起動してカメラで裏面のイラストをかざすと、動画が再生されたり、キティちゃんとの写真撮影ができるというもの。
通常はがきの方は、スマートフォン等で専用アプリを起動して、表面にある料額印面(切手の位置)にかざすと特別な映像が楽しめるというもの。元記事の方では日本郵便のマスコットキャラクター、「ぽすくま」が出てきてますね。
何はともあれ、2015年の年賀はがきはスマートフォンやタブレット使いの人にとっては、結構楽しめるものになるかもしれませんね。
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