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2014年8月31日 (日)

鎧武:第43話 バロン 究極の変身!

「黄金の果実」を受け入れた舞は、意を決して、ある行動に。

鎧武と龍玄・黄泉の対決、光実を救いたい紘汰は…。

レデュエに付けられた傷が悪化し、戦極陵馬との対決に分が悪くなった戒斗、意を決して…。

まずは鎧武と龍玄・黄泉の対決。闘いながらも、光実を救いたい紘汰は捨て身の行動に出ます。無双セイバーを投げ捨て、龍玄・黄泉の槍をその身で受け止める。そして、龍玄・黄泉からヨモツヘグリ・ロックシードを外し、光実を命の危機から救う。が、そのために負った代償は大きく、そのまま昏睡状態となる。

夢の中、舞は紘汰らの争いを止めるべく、「黄金の果実」を受け入れることに。戦極陵馬により、「黄金の果実」と融合した心臓を摘出されるも、オルタナティブ舞へと進化を遂げ、紘汰たちの運命を元に戻そうと時間を逆行する。
舞の姿をしたもう一人の少女は舞自身だったんですね。紘汰たちが戦いに巻き込まれることを知った舞がそんな道を歩ませまいと説得に現れたところだったわけですね。しかし、その行動のために、「黄金の果実」を手に入れるにふさわしい若者の選別のヒントをDJサガラに与えてしまっていたという、皮肉な結果になってしまってたんですね。

あくまでも自分の「研究」を優先する戦極陵馬に怒りを覚える戎斗。燿子とともに、ゲネシスドライバーを装着しようとするが、戦極陵馬の手により、ゲネシスドライバーを停止されてしまう。やむなく、戦極ドライバーで戦うが、その力の差は歴然だった。打つ手が無くなり、また、怪我の悪化が進む戒斗は、最後の手段というべき、ヘルヘイムの実を食べるという行動に出る。ヘルヘイムの実の毒に体が馴染んでしまっていたのか、意識を保ったまま、戒斗はオーバーロードへと進化する。そして、その圧倒的な力でデュークをねじ伏せる。
戒斗の怪我の伏線はこのためだったのね。ロシュオらがいなくなった後に、新たなオーバーロードとして君臨するとは、まさかの展開です。しかし、戦極陵馬の最後はあっけなかったな。

これでいくと、戒斗はデェムシュやレデュエに成り代わって、その「力」で世界を手に入れようとするということですかね。で、紘汰が復活してそれを止めるために対決するという構図になるのかな。

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