ソニー、レンズスタイルカメラでレンズ交換式
ソニーはドイツで開催中のIFAにおいて、レンズスタイルカメラの新製品「ILCE-QX1」および「DSC-QX30」を発表しました。
#元記事はこちら。
どちらも、スマートフォンをモニター代わりに使うレンズスタイルカメラ。去年発売された「サイバーショット DSC-QX100
」および「サイバーショット DSC-QX10
」と同系列の製品。
この2機種の内で、毛色が違うのが「QX-1」の方。何とレンズが無く、撮像素子とレンズマウントの構成。レンズマウントはソニーのαシリーズのEマウントに対応しており、好みのレンズを装着して撮影することができるのです。
スペックとしては、撮像素子はAPS-CサイズのExmor CMOS。有効画素数は2,010万。画像処理エンジンはBIONZ X。そして、RAW記録にも対応するそうです。他には、ポップアップ式の内蔵ストロボ(GN4・ISO100)も搭載。AFはコントラストAF、測光はマルチパターンのみ。P、A、Sの各露出モードが利用できるそうです。
ただ、残念なことに、日本国内での発売は未定。まずは10月にヨーロッパで発売されるそうです。
しかし、レンズ交換ができるのはいいけど、スマホに付けた時って、バランス大丈夫なのか?
| 固定リンク | 0
「デジカメ」カテゴリの記事
- 4月3日は「フォーサーズの日」(2023.03.14)
- ソニー、「α7RⅤ」発表(2022.10.30)
- ソニー、ミラーレスカメラやウォークマン等を9月から値上げ(2022.08.24)
- キヤノン、「クラウドRAW現像」サービスを開始(2022.07.25)
- フィルムカメラでデジタル撮影、「デジスワップ」(2022.01.27)
コメント