「Windows 10」発表
マイクロソフトが次期コンシューマ向けOS、「Windows 10」を発表しました。
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かねてから噂されていた名称「Windows 9」ではなくて、「10」となりました。小さなデバイスからサーバー、データセンターまでを広くサポートするという意味を含めて、「9」を飛ばして「10」にしたのだそう。
「8」からの大きな変更としては、これもかねてから噂されていたものですが、「7」までに採用されていたスタートメニューが復活したこと。 そして、タッチ対応かどうかで基本UI選べること。
アプリストアも1本にまとめられ、開発者はアプリストアにユニバーサルアプリを登録することで、Windows搭載PCやWindows Phone端末向けアプリを提供できるようになります。
また、「マルチデスクトップ機能」が追加され、並列作業しているアプリケーションやファイルの組み合わせごとに、手軽にデスクトップを切り替えられるようになります。これって、かつてはオンラインソフトで仮想デスクトップソフトとして提供されていたものが、OSが基本機能として持つようになったってことですね。
また、10/1(多分、米国時間)からパソコン向け技術プレビュー版の提供を開始するということなので、気になる人、一足早く試してみたいという人は入手して動かしてみることができます。
しかし、名前を「10」にした理由がそれとなく語られていますが、Appleの「Mac OS X」を意識してとも見れなくもない。
それと、Gigazineではコマンドプロンプトの変更も紹介。地味ながらも、この変更は結構うれしいものです(笑)。でも、コマンドプロンプトよりもPowerShellを推していった方が良くないか?
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