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2014年11月15日 (土)

Visual Studio Community 2013

マイクロソフトは11/12に統合開発環境「Visual Studio Community 2013」を公開しました。
#元記事はこちら
Windows 7/Server 2008 R2/8/Server 2012/8.1/Server 2012 R2に対応。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。

「Visual Studio Community」は、学生や個人開発者のためにデザインされた無料の「Visual Studio」。組織で利用する場合であっても、教育目的やオープンソースへの貢献が目的であればユーザー数に制限はない。また、非営利組織や中小企業 (PC250台以下または年商100万米ドル以下)でも5ユーザーまで無償で利用できる。有料アプリの開発も可能。       
無償で使える「Visual Studio」としてはExpress Editionが既にありますが、Express Editionとの違いは、「Community」の方では「Visual Studio Professional」相当の機能を備える点です。Visual Studio拡張機能の利用が可能で、Express Editionのようにデスクトップ版/Webアプリ版/ストアアプリ版といった使い分けがありません。また、C++/C#/VBだけでなく、初期状態で“F#”や“Python”、“TypeScript”がサポートされています。
本体の配布は現在のところ英語版のみとなっていますが、言語パックを適用することでユーザーインターフェイスを日本語化することができます。

さて、無償配布されるVisual Studioが2種類存在することになりますが、ゆくゆくはCommunityの方に統合されるそうです。

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