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2015年9月 2日 (水)

今年は「AIBO」などが登録。未来技術遺産

国立科学博物館は重要科学技術史資料(通称、未来技術遺産)にソニーの「AIBO」ら計25点を登録したと発表しました。
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登録されたのはソニーが発表したペットロボット「AIBO ERS-110」(1999年)、NECの8ビットパーソナルコンピュータ「PC-8001」(1979年)、シャープの同じく8ビットパーソナルコンピュータ「MZ-80K」(1978年)、日立の8ビットパーソナルコンピュータ「ベーシックマスター MB-9860」(1980年)など計25点。

「AIBO」が登録された基準は「新たな科学技術分野の創造に寄与したもの」というもの。確かに、自律動作するロボットというのは珍しかったですね。しかも、それをペットとして振る舞わせるということで、ロボット産業の分野で新たな境地を開いたと思います。「PC-8001」、「MZ-80K」、「ベーシックマスター MB-9860」の登録基準は「国民生活の発展、新たな生活様式の創出に顕著な役割を果たしたもの」というもの。そうですね、ここからパーソナルコンピュータが出回り始めるようになりましたからね。今や、「誰もが持っている」と言ってもいい状態になっていますし。

他の登録製品については、産業技術史資料情報センターの「重要科学技術史資料」のページに掲載されています。

「AIBO」は一大ムーブメントを巻き起こしましたよね。犬型に始まり、ライオン、くまもありました。中には、河森正治氏がデザインしたものもありましたね(詳しくは「AIBO Chronicle」参照)。ソニーがAIBOのサポートを終了してもなお、AIBOオーナーのAIBOへの愛着は冷めやらず、「AIBO」技術者による「AIBOのお医者さん」がメンテナンス等をしてくれていたりするんですよね。

1980年台初頭、パーソナルコンピュータが一般家庭に広がりを見せ始めました。私も「PC-8000」シリーズの下のグレードですが、「PC-6001mkII」というパソコンを持っていました(8ビット機で初めて音声合成シンセサイザで「喋る」ことができたパソコンだったんですよ)。この頃は、NEC、シャープ、日立、富士通、東芝、ソニーなどが色々なモデルのパソコン(とBASIC言語)を出していましたね(任天堂もファミリーコンピュータに接続して使う「ファミリーベーシック」というものを出したりしていましたし、バンダイも「RX-78」というパソコンを出していました。そう言えば、TOMYも「ぴゅう太」というものを出していた。しかも、「ぴゅう太」は16ビット機だったんだよね)。中でも、NECとシャープは熾烈な争いを繰り広げていましたね。

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