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2016年1月 4日 (月)

読書通帳

皆さん、「読書通帳」というのをご存知でしょうか?銀行ATMのような専用端末に通帳を通すことで、自分が読んだ本のタイトルや貸出日を記録できる仕組みになっているのですが、ここ数年、公共の図書館での導入が進んでいるそうです。
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例えば、図書館システムと連携したATM風の専用機に読書通帳を入れると、借りた日や書名、作者名などが印字される仕組み。図書の定価も記帳できるため、「金額にしていくら分の本を読んだ」という記録も残せるそうです。通帳の大きさは銀行の預金通帳とほぼ同じサイズで、ICタグが取り付けられており、専用機で登録をした後に使えるようになっています。

現在では大まかに3つのタイプの通帳が普及しているそうです。その3つとは、

  1. 預金通帳タイプ
  2. 自書タイプ
  3. お薬手帳タイプ

です。預金通帳タイプは、前述の通り、専用機に読書通帳を入れると自動的に記録を印字するタイプ。自書タイプは自分で貸出記録を記帳するタイプ。お薬手帳タイプは貸出記録を印字したシールを発行し、それを通帳に貼るタイプです。

読書通帳の導入によって、八尾図書館では導入後の児童図書の貸し出しが約2倍に増えたそうです。また、山口県の下関市立中央図書館には、利用者から「弟に通帳を見せられ、本嫌いの兄が本を読むようになった」「子どもが学校の図書室にも行くようになって回転よくなった」との声が寄せられているそうです。

ただ、本格的にシステムを導入しようとすると、導入費用も含めて1台500万円ほどかかるそうで、これが導入へのネックとなっているそうです。そこで、システムの開発元である内田洋行では、カウンターにも設置できるコンパクトサイズの低価格商品を発売し、公共図書館だけでなく、学校への普及も目指しているそうです。
また、いくつかの図書館では銀行や書店、地元企業にスポンサーとなってもらい、通帳に企業名を入れているそうです。こうした取り組みをすることで、子どもたちに無料で配布できるとのこと(企業からPR料をいただくということでしょうね)。

自分がどんな本を借りたかというのを管理できますし、記録を見ることでモチベーションを上げることもできますね。これはなかなか面白い仕組みではないかと。

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