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2016年7月10日 (日)

自宅でビールを美味しく飲むには

夏です。ビールの美味しい季節です。まあ、ビールは年がら年中飲めますが、暑い中、キンキンに冷えたビールを飲むというのは、格別なものですね。
さて、夏場にお店では美味しくいただけるのに、家では「どうもイマイチ」と思っていらっしゃる方もいるかと思います。そこで、自宅でも美味しくビールを美味しく飲む方法を。
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まず第一は、

グラスを掴まない

お店などではジョッキなど取っ手のついた入れ物で飲みますが、自宅だとグラスになりますよね。で、当然取っ手など無いので、グラスをグッと掴んで飲むと思うのですが、これがあまりよろしくありません。というのも、掴んだ手からグラスを通して体温が伝わってしまい、ビールが温くなってしまうからなんですね。
そこで、持ち方を変えてみましょう。理想的なグラスの持ち方は、グラスの底に近い部分を親指と人差し指、中指の3本で持ち、底の部分に軽く薬指と小指を添える、という持ち方。これにより、体温が伝わる範囲を狭め、温くなるのを防ぐことになります。

飲む時は背筋を伸ばして

美味しく飲むには「姿勢」も大事。ビールを飲む時は、背すじを伸ばして、胸を張るといいそうです。この姿勢でグラスを持つと、自然に脇は締まり、ノドの奥の方が開いてきます。こうすることで、高く掲げられたグラスからビールが勢い良くノドにまで流れ込み、いっそう滑らかなノド越しを堪能することができるようになります。また、背筋を伸ばして飲むことで、体内のビールのガスが適度に抜け、お腹が張りにくくなるそうです。

そして、ここからは飲む前の注意点

振動を与えない

ビールに限らず、炭酸飲料一般にそうですが、振動は厳禁です。特にビールは炭酸成分が影響を受け、味が変わってしまうのです(噴き出してしまうだけではないんですね)。
落としたり、ぶつけたり、ちょっとした衝撃によっても味に影響が出るので、なるべくやさしく取り扱いましょう。

日光に晒さない

ビール瓶は黒や褐色となっているのが普通ですが、これには理由がありまして、中身のビールに日光を当てないため、こうした色付きの瓶になっています。というのも、ビールは日光を受けるだけでも変化を起こしてしまい、「日光臭」といういやな臭いがついてしまうからです。なので、ビールは日光に晒さないようにしましょう。

急激な温度変化に気をつける

高温の場所に置いてあったビールを冷凍庫などで急に冷やすと、ビールの泡立ちや風味を損ね、濁りの原因になります。また、冷蔵庫でも、冷気の吹き出し口付近で急冷すると品質を損ねます。買ったビールは冷暗所に保管し、適量を冷蔵庫に補充するようにしましょう。
ビールを早く冷やしたい場合は、大きめの容器に水を張って氷を入れ、その中に「静かに」缶やびんを入れて冷やすのがいいそうです。

以上、家でビールを美味しく飲むコツを紹介しました。これらを実践することで、家でのビールも格段に変わり、美味しく飲むことができるかもしれません。

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