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2016年10月20日 (木)

ハルオロイド・ミナミ

エクシング、テイチクエンタテインメント、三波クリエイツが共同で開発したバーチャルシンガー、「ハルオロイド・ミナミ(HAL-O-ROID)」が本日、10/20に発表されました。
#元記事はこちら

国民的歌手、三波春夫さんをモデルにしたこのバーチャルシンガー、15年前に亡くなった三波春夫さんの歌唱データを元に、名古屋工業大学による最新の「統計的パラメトリック音声合成技術」でモデル化したそうで、Windows用音声・歌唱合成ソフトCeVIO Creative Studio Sユーザーが無料で利用できるようになっています。
「JOYSOUND MAX」「JOYSOUND f1」上の「うたスキ ミュージックポスト」では、3Dキャラのハルオロイド・ミナミが歌唱する「東京五輪音頭」「海の声」 の2曲を3DCGによるミュージックビデオとして配信されているそうです(元記事の方でも、動画をアップしていますね)。

プロフィールもしっかり設定され、なかなかに面白いプロダクトだと思います。
(各プロフィールの最後が「ミナミ」をもじって「373」になっているのはご愛嬌)

三波春夫さんの名調子を再現してみたいと考えていらっしゃる方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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