腰痛日記
皆さん、腰痛はお持ちでしょうか?慢性的な腰痛はつらいですよね。私も腰痛持ちというほどではないのですが、腰に疲れが溜まりやすい方でして、かなりしんどくなることがあります。
そんな腰痛ですが、全体の80%はその原因が特定できないのだそうです。原因がわからずに長年苦しんでいるという人もいるのではないでしょうか。そうした人は「腰痛日記」を付けてみるといいかもしれません。
#詳細はこちら。
記録を取り続けることで、振り返ってみた時に「もしかして…」と見えてくるかもしれません。
では、どのようにしていけばいいのでしょうか。
痛みを感じた時にメモを取る
「日記」と言っても、自分がわかればいいので、簡単なメモ程度でもいいそうです。その時、記録しておくことは
- 日付とともに、どんな時(何をしていたら)腰痛を感じたか
- 痛みを感じた時刻と続いた時間、どのような痛みだったか
- 腰痛が起きる前の気持ち、起きている時の気持ち
の3点。これらを記録しておくことで、自分の腰痛の傾向や特徴が見えてきます。
傾向に合わせた対策
取り続けた日記から傾向が見えてきたら対策をたててみましょう。例えば、椅子が変わると痛くなるとかならば椅子を変えてみるとか。イライラしている時になるようであれば、ストレスが起因となっているかもしれません。また、細かくメモにしていくことで、ストレスにも冷静に対処できるようになるかもしれません。
もし、メンタル的なものが原因であるとしたら、「認知行動療法」に基づいた記録の仕方を取り入れた方がいいかもしれません。「認知行動療法」とは、普段気づいていない自分の考え方の癖やゆがみを知ることで自分を客観視し、考え方や行動を修正していくもので、これによって不安が軽減され、ストレスが取り除かれるかもしれません。
それでも治らないという場合。3ヶ月ほど続けてみて、なかなか治らないというのであれば、日記を持って病院で診てもらいましょう。取り続けた記録が、診察の一助になり、より効果的な診断を受けられるかもしれません。
そんなに難しいものではないですね。一度試してみてはいかがでしょうか。
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