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2016年11月20日 (日)

ストーカー規制法、SNSも対象に

ストーカー対策を強化するため、ブログやツイッターなどで執ようにメッセージを送ることも規制の対象に加えたストーカー規制法の改正案が、18日の参議院本会議で全会一致で可決され、衆議院に回付されました。
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今回のストーカー規制法の改正案は、今年5月、東京・小金井市で、芸能活動をしていた女子大学生が刺された事件で、ツイッターなどへの執ような書き込みがストーカー被害の相談として警察に扱われなかったことなどをきっかけに、今の国会に議員立法で提出されました。
改正案では、ストーカー行為として規制する対象を拡大し、新たに、ブログやツイッターなど、SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスで執ようにメッセージを送る行為なども含めるとしています。
また、被害者による告訴がなくても、ストーカー行為による罪で起訴できる「非親告罪」にして罰則を強化するほか、被害者へのつきまといなどを禁じる「禁止命令」の手続きを、緊急の場合には簡略化できるようにするとしています。

ようやく、SNSも対象になるようになりますね。後手後手になるのは仕方ないとは言え、法整備化するまで時間がかかり過ぎだよなぁ。警察も「男女間の問題だから」で軽く見ないで、真摯な対応をするべきだと思うんだよね。実際、5月の事件に関して言えば、一命はとりとめたものの、大惨事になってしまってるし(ついでに言えば、事件時、初動対応を間違えてたこともあるけど)。

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