上坂すみれ「ひとり相撲2016~サイケデリック巡業~」
16:00からの開演で、15:00開場ということで、それに合わせて両国入り。初めて行ってみたのですが、すごい人、人、人!開場時間前に着いたのですが、この時点で入場待ちの列ができていましたね。まあ、指定席で入るので、焦って待つということはせず、まずは物販スペースへ。色々とグッズは売っていたのですが、一番手に入れたかった「手形」は既に売り切れていたので、散々悩んだ挙句、ブロマイドセットを購入。
で、物販スペースを出て、入場待ちの列に並ぼうかと思ったら、両国駅のロータリーまで列が伸びていました。ただ、コミケとは違い、列はスムーズに進んだので、中に入るまでそんなに時間はかからなかったです。
さて、場所が「両国国技館」、「サイケデリック巡業」というサブタイトルがついていることから、オープニングでは相撲のようなプロレスのような趣向を凝らし、ステージ入りも悪役プロレスラーの如く入場しました。
曲が始まると、観客は総立ち。赤いサイリウムで埋め尽くされました。曲が演奏されている間は総立ち。MCや中休みでは席について一休みといった感じでした。
ステージングはなかなか面白かったです。前回のライブ「超中野大陸の逆襲」の動画配信を見ていたのですが、きっちりと作り込まれ、バックダンサーのダンスもステージに華を添えていました。また、今回はエアリアル(吊るされた布を利用して上下の動きをつけたアクロバチックなダンス)も盛り込まれ、音楽ライブとは思えない演出のステージングでしたね。
そして、転換映像。これは前回のライブにもあったのですが、今回もありました。今回は杉田智和を始めとした「アニゲラディドゥーーン!!!」のメンバーが登場。かなり贅沢な寸劇で楽しめました。
アンコールタイム(今回は「取り直し」と呼称)ではミニスカサンタの衣装に変わり、グッズ紹介を経て、「革命的ブロードウェイ主義者同盟」、「七つの海よりキミの海」の2曲を歌唱して舞台は終了。
出演者が全員ステージからはけた後、エンディングロールが流れていました。これはかつての香港映画のNG集のように舞台裏の風景をまとめたもので、これも面白い作りでした。
初めてライブというものを見に行きましたが、面白かったです。
| 固定リンク | 0
« 冬至 | トップページ | 宇宙戦隊キュウレンジャー »
「音楽」カテゴリの記事
- 楽譜作成ソフト「Finale」、開発終了(2024.08.28)
- Amazon、新「Echo Spot」発売(2024.07.10)
- 谷村新司氏 逝去(2023.10.16)
- アニメ界に訃報相次ぐ(2023.02.28)
- 水木一郎氏 逝去(2022.12.12)
コメント