石原佑里子「初恋ゆりりん」
今回は前2作と違い、設定が作り込まれておりまして、各チャプターがその設定に沿って展開されます(第1作の「ゆりりん」も簡単な設定はありましたけど、チャプターは特にその設定を活かしていたわけではなかったですね)。
設定は幼馴染の二人が、ある日、勉強をしている時に好きな人がいるかどうかを確かめ合います。そして、お互いが好きであることがわかり、二人で同じ大学へ進もうと頑張り、結果、同じ大学へ進学して、仲を深め合うと言ったもの。
では簡単にレビューをしていきましょう。
1.告白
まずは高校時代の回想から。一緒に勉強をしてる最中、休憩に入ります。という事で、制服姿のゆりりんが登場。なんとなく、高校時代の甘酸っぱい記憶が蘇るかのようです。
で、ゆりりんは相手に好きな人がいるのかを訪ねます。そしてゆりりんからの告白。この告白のシーンの表情が可愛いです。
で、互いに好きなことがわかり、同じ大学へ進学して…。以降のチャプターへと続きます。
2.起きて!
チャプタータイトル通り、ゆりりんが相手を起こすところからスタート。パジャマ姿のユリリンが見れます。なかなか起きてくれない相手に業を煮やして、乳液を塗り始めます。この後のチャプターのシーンででしょうか、ゆりりん、日に焼けておりまして、日焼け跡が何とも言えない感じになっています。
相手をくすぐるゆりりん。それで目を覚ました相手とじゃれ合います。ほのぼのというか、本当にこうしたいなぁ、なんて思わせてくれるチャプターです。
3.おでかけ
車に乗ってドライブに出かける二人。助手席に座るゆりりんはいつのまにやら眠りに落ちて…、とそこで、ゆりりんのTシャツが無くなって、水着姿で眠るという妄想シーンになります。シートベルトによる「パイスラッシュ」が目を惹きますね(笑)。
お出かけ先は海ということで、二人で海で遊ぶという展開になります。
ロケ地が宮古島なのですが、宮古島の青い海と空と、それに合わせてビキニの色も青ということで「青」がテーマのようなチャプターです。
4.お風呂そうじ
ゆりりんが一生懸命お風呂そうじ。相手に手伝ってもらおうとするのですが、シャワーを浴びせかけられびしょびしょに。仕方なく濡れた服を脱ぐと黒のセクシーな水着姿に。
ここでも、仲睦まじい二人というシチュエーションを演じているので、本当にこんな風になったら楽しいだろうなぁ、と思えるチャプターです。
5.バスケしよ!
チャプタータイトル通り、ゆりりんが水着姿でバスケをします。おもむろに放ったシュートが決まり、興奮気味のゆりりん。この後も何度かシュートを放ちますが、なかなか入らず。ここでは元気ハツラツなゆりりんが見れます。
6.仲良く洗車
ゆりりんが洗車をしています。黄色と白のボーダーのシャツから溢れる胸が魅力的ですね。時折ローアングルからも撮りますが、見事なヒップラインも健在です。泡まみれになった体を水で洗い流したところで車内へ。
7.朝のストレッチ
朝、目覚めたところでゆりりんがエクササイズをしています。まずはバランスボールを使ったエクササイズで、上体をボールに乗せて弾ませます。と同時にゆりりんの胸も弾みます。続けてバランスボールに乗って、腰をローリング。続けて足をソファに載せ、体をバランスボールに乗せてのエクササイズ。続けて、バランスボールに上体を預けた形での腹筋運動。この辺りになると、うっすらと汗が滲んでいますね。
続けて、ホイールを使った上体のストレッチ。カメラにゆりりんの胸元が飛び込んできます。最後はソファの上に横になってワークアウト。もう、この辺りでは汗びっしょりになっています。
しかし、これを書いて思ったが、ストレッチというより、ほとんどバランスボールだったような…。
8.プール行こ!
タイトル通り、プールです。子供用の浮き輪を持ち込み、それに空気を入れて膨らませます。で、その中に入ろうとするのですが、小さな浮き輪にゆりりんのナイスなバディはなかなか通りません。それでも何とか腰まで通し、プールで泳ぎます。
白地に赤の水玉のバンドゥのようなチューブトップのような水着が可愛いです。
9.ほろ酔いゆりりん
バイト(?サークル?)から帰ってきたゆりりん。でも、ほろ酔い状態です。ろれつが回らず、また酔った勢いで迫ってきます。更には服を脱ぎだして、キスをせがんだりします。こういうシチュエーションって、結構ドキドキしますよね。まさに、「どうすればいい」といったドキドキ感を感じるシチュエーションになってます。また、下着もセクシーなんですよね。
10.思い出
再び高校時代の回想。夕日の沈む海で、同じ大学に行けることが決まったことを喜ぶゆりりん。そして、大学卒業後は一緒に暮らせることを夢見ています。
まずは喜びを分かち合うかのように海へ入って二人で戯れます。ゆりりん、制服姿なのですが、当然波で濡れてしまいます。そして、その濡れた制服を脱いでいくゆりりん。砂浜で横になりながら、徐々にその肢体を出していきます。夕日をバックに映えるそのラインは素晴らしいの一言に尽きますね。
という事で、ショートストーリーを合わせていったかのような構成の作品に仕上がっています。前2作とは違った構成で、これはこれで楽しめるかと思います。演技についてはまあ…(昨年の10月に舞台を踏んでいますが、今回は馴れない一人芝居ですしね)
設定が設定なので、青春時代を思い起こすようなところもあるでしょうか。ゆりりんみたいな可愛いこと青春時代を過ごせたら、そりゃ楽しかったろうな(遠い目)。
何はともあり、今回も見どころはたくさんあります(特別チャプターの舞台裏集を含め)。石原佑里子ちゃんの新たな一面が見られるのではないでしょうか。
| 固定リンク | 0
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- ミス週刊実話、7代目WJガールズ結果発表(2024.07.20)
- 声優 松野太紀氏 逝去(2024.06.27)
- 谷村新司氏 逝去(2023.10.16)
- 集英社、「AIグラビア」販売終了(2023.06.07)
- 俳優 団時朗氏 逝去(2023.03.24)
「アフィリエイト」カテゴリの記事
- 電子レンジ買い替えました(2019.04.26)
- 新感覚「貼る文具」、コクヨ「GLOO」(2019.02.23)
- 花粉を減らすお部屋掃除のポイント(2019.02.16)
- ロールアップエコバッグ(2018.12.18)
- キングジムフェア2018(2018.12.09)
コメント